PMF2013プログラムAに行ってきた
昨日はPMFのコンサートに行ってきました。
昨日のはプログラムAで、ドボルザークの
・交響詩『真昼の魔女』 Op.108
・ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53
・交響曲 第8番 ト長調 Op.88
でした。
指揮はアレクサンドル・ヴェデルニコフ、オケはPMFヨーロッパとPMFオーケストラ、ソロヴァイオリンはヴェロニカ・エーベルレです。
場所はキタラの大ホールでした。
小ホール、未だに入ったことありません。
開演は14時からで、家を出たのは12時半ごろ。
バス、地下鉄、地下鉄と乗り継いで徒歩で… 15分くらい?
昨日はカラッとしたいい天気
汗だくは避けたかったので歩調はゆっくりめ、日傘を使いました。
でも暑い。着いたら喉が渇いて何か飲みたーい!
見ると中庭が解放されていて(冬に行く事が多いのでいつも閉まっている)、らっきー
ドリンクが売られているので、いそいそと中庭に行ったのですが、一番暑い場所でした。
あぢー・・・
5人ほどの並んでいる後ろで、中庭に来たのは失敗か…と後悔しながら待ち、ドリンクのつもりがアイスを頼んでしまいました。
それが、すごくおいしかった 少しシャーベット風で甘すぎもせずウマウマ。
建物の中で食べていいか確認して移動。
子供にめちゃ見られながら食べました。
前半は真昼の魔女と協奏曲。
真昼の魔女、すごく良かったです。
特に弦楽器が圧巻でした。音のうねりに圧倒されました。
協奏曲も良かったです。
途中、気分が良くなり何も考えずにただ聴いてるだけの状態が続きましたが…。
打楽器の手さばきが良く見える席だったのて、ドコドコドコドコに釘づけ。
プログラムには詳しく書かれていないけど(公式プログラムは買っていないので貰ったやつだけ)、この前半は主にPMFヨーロッパの方の演奏だったのではないかと思います。
今年は講師にウィーンフィルから7人来ています。ベルリンフィルやチェコなどのプロ演奏者の講師陣からなる人がオケが中心となっているのだと思います。
音が全然違う。
後半の交響曲も良かったです。
少し不安定な出だしでしたが、直ちに持ち直しとても良い演奏でした。
第3楽章が好きです。
第2楽章で気分が良くなり、またも何も考えずに聴いてるだけの状態に。。
前半のオケに比べるとダイナミックさ少々欠けますが、やはり弦楽器のうねり感を感じました。
人数も多かったし、こちらがPMFオーケストラ(受講生)ではないかと思います。
管楽器も張りがあって良かったです。
以前聴いたPMFチェンバー・オーケストラもすごく良かったので、
総合感想はPMFっていいな♪
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チケットを買ったのは4日前なので席が選び放題な訳がなく、、席選びでいろいろ考えた末に3階の中央近くの端席にしました。端は出入りしなくていいから楽だしね。
3階なので音が下から湧き起ってきます。
コンポのスピーカーは天井近くに置いて上から降ってる感じにしてるのだけど、
下から湧き起る感じもいいな♪と思いました。
1階や2階の正面で聴くと、奥の方の楽器は前面の奏者に遮られる形になります。
それらを考慮した音のバランスを作ってると思います。
でも3階では全ての音がそれぞれちゃんと聞こえる感じがしました。
バランスは悪いかもしれないけど、これはこれで楽しい
井戸の底から聴こえる風な奥底からの反響が、けっこう好きかも (正面で聴くより)
書いた以外にもいろいろ考えたり感じたりしながら聴いていのだけど、その後5時間にわたる女子会でかなりどこかへ行ってしまいました。
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