01.ピアノ関連の話

練習以外の話

2017年7月12日 (水)

2017上半期のピアノ

眩暈は慣れないとだめなんだそうな。
4月から眩暈用の薬を飲まなくなって、5月頃には血圧も落ち着いたのですが
(眩暈から血圧が高めになっていた。140を超えた時は焦った。)
当初2ヶ月ほど上半身を固定(自力で)していたものだから、あちこち凝りまくり。
筋肉は落ちるし、体重は増えるし・・・。(´・ω・`)ショボーン

4月に試してみると楽譜を見ても眩暈をしなくなったので練習を再開しようとしたら弾けなくなっていました。(´;ω;`)ウウ・・・ 2ヶ月練習できないとマジで弾けなくなる。。。

んで、昨年調律師さんに情報を頂いた地域限定大人コンクールに参加するかどうか。
練習再開時の弾きざまがボロクソだったので止めようと思ったものの、締め切りギリギリで結局申し込んじゃいました(゚∀゚;)

とは言え、弾き込みが足りません。
とりあえず、暗譜で最後まで弾ければ良しとしましょう!あわよくば(ゲフン)

で、参加しました。ミスあり、弾き直しもしちゃいましたが最後まで弾けました。(´。`;)ホッ

練習不足を反省し、基礎から練習しようと思ったものの、暑くてダラけてます。
札幌では7月上旬に4日連続真夏日は125年ぶりなんですって!
そんな前から観測してた事に驚きました。

冷房付けてて良かった感がすごくあります。
冷房で頭痛がすると嫌なのであまり使わないようにしてるけど、お風呂上りは助かるわ~。

眩暈を振り返って
相互関係ははっきりしないけど、首周辺の血流が悪くなった、聞こえのバランスが変わった、眩暈が起こった、血圧が上がった、って順だったのかも。
ピアノを弾く時って、動かないようにして弾いても少なからず動いているようで眩暈が酷くなる。→すぐに弾くのをやめないと吐き気が起こる。
眩暈の時期は目が異常に疲れた。睡眠時に意識的に目を休める工夫をしないと目周囲の筋肉がコリコリになる。(遠視や乱視のせいかも)
眩暈が起こってから耳が痛くなるようになった。天気病というやつ?気圧の変化に弱くなったかも・・・。

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2016年6月10日 (金)

今年も調律終わった

今年も調律が終わりました(6/7)

4月いっぱいまで加湿機フル回転で加湿しまくったおかげか、調律師さんの最初の打鍵時に「う~ん、いい音」というお言葉を頂きました。
ピッチの狂いも以前ほど多くありませんでした。
てか、調律後にスマホアプリで確認したら441.0Mhzなので、私の使ってるアプリおかしいのかも・。・
あと、加湿機を動かしっぱなしで変な音が出るようになってきたので、次季はやばいかも?

2日後、ものすごくいい音(好きな音?)で響くので嬉しくていろいろ弾きたいのに実力が無くて弾けないもどかしさ。
練習時間を増やさねば・・・

その前に風邪を何とかせねば!
もう1週間になるので、こじらせてしまったかな><

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2015年6月17日 (水)

今年の調律

6月に調律をお願いしています。
以前は冬になる前でしたが、調律師さんが私には6月がいいだろうと言う事でしたので、アドバイス通りに^^

今年もやっぱり加湿不足と言われました。

今回はピッチの話をされました。

6月17日調律後のピッチは440Hz(鍵穴から1つ上のAの音が)
(調律前は438Hzまで下がっていた。下がり過ぎと言われた。)

湿度によるピッチの変動は年間で±3Hzまでにしたい。
夏になるとピッチが上がるが、ピーク時との誤差は±1が理想。
冬の下がりのピーク時は2・3月がピーク(おそらく3月が最もピークだろう)。こちらも中間時のピッチとの誤差は±1が理想。

湿気のピークは9月。湿気によるピッチへの影響は1か月後くらい。

温度によるピッチの変動は、温度が上がるとピッチが下がり、温度が下がるとピッチは上がる。
この変化は1・2時間で現れる。

チューナーのアプリをDLしてピッチの確認をするよう言われました。

ピンと板の状態があきらかに乾燥によって痩せてるので、もっと加湿をするようにとのこと。
修理になると50万60万かかるらしいです

持ち主も、乾燥で痩せればいいのにね。

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2014年2月26日 (水)

夢で見たので

前奏曲にチャレンジしようかと思う。

誰の何と言う前奏曲か解らないけど、とにかく前奏曲で良い評価を受けてた夢を見たので、いいのかもしれない。

だって、前奏曲を弾きたいと思った事はないし、しばらく聴いてないし、「前奏曲」という言葉も耳にしてないと思うのに、夢に出てくるなんて、何かありそう。

しかし・・・ 前奏曲かぁぁ・・・・ (;-_-) =3

前奏曲と言えばショパン。いやぁ・・・ 弾きたいと思わないし・・・

あとは・・・ ドビュッシー?
よく覚えていないので聴いてみた。
沢山あるけど、なんかなぁ・・・ 

ああ、ラフマニノフのあれも前奏曲だ。
好きなんだけど、手のサイズが厳しい。

他に何かないか調べたらフォーレもあった。
知らないけど、もしかすると取っ付き易いかも?

ドビュッシーの2冊とフォーレの楽譜、買ってみるかぁ?
どうすべ

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2013年12月29日 (日)

今年最後の日記

今日はピアノ磨きをしました。
子供の頃からの年末の仕事です。
ワックスかけてピッカピカ!

昨日はペダルを磨いて、ピッカピカ!

なぜ同じ日にやらないのかって?
まぁ・・・、年末掃除の事情があってね。。

ピアノ用のワックス、2種類持ってます。
1つはピアノを買った時にオマケでくれたピアノシャイミー。そこらの楽器屋で売ってて、一度買って使った事があるんだけど、青色は布に着色するし(木にも着色するんじゃないかという疑惑)、ワックスが濃く使用感が嫌だし、使った後の艶感も嫌なので、買った時は捨てました。(ぇ)
それで、当時の調律師さんから買ったピアノユニコンLを使ってます。ワックスが白くて緩くて(水っぽい)使いやすい・・・ 子供の頃から使っていたワックスがこのタイプなので慣れてるだけの事かもしれないけど、こっちの方がいいです。

きっと都会のお店にはピアノユニコンも置いているんだろうね・・・。

鳥ちゃんを買いました。うちに来て1週間です。

カナリア。飼うのは初めてです。

131223_3jpg

かなりうるさいです。

オカメインコ。セキセイ等は飼ったことあるけど、オカメは初めてです。

131223_1

写真は来た日のもの。今はカゴに入っています。が、まだ挿し餌です。

鳥を飼うのは7・8年ぶりです。
鳥もかわいいけど、やっぱりペットショップに行くと黒柴仔犬が激カワ!
がまんがまん。

オカメ、早く一人で食べるようにならないかな~。

今年も1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
では、良いお年を!!

 
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2013年12月14日 (土)

デジピ用ヘッドホン購入

電子ピアノ用のヘッドホンを買ってみた。

今まで使っていたのは楽器用ではなく普通(?)の。
耳に当たる部分が小さめで、頭に当たる部分は硬い。

髪にクセが付くので耳に入れるタイプでいいのないか探していたんだけど・・・
挿入タイプは耳から外れやすいらしく、演奏に不向きらしい。耳に掛けるようになっていれば少しいいらしいけど、良さそうなのが販売終了していた。

髪クセは我慢するとして、頭が痛くなるのは困る。緩めると落ちる。困るわ~
私の頭の形が悪いんだろうけど・・・

ヘッドホンは使用によってタイプが分かれるらしい。知らなかった。
多くのヘッドホンやイアホンはポップス向きと言うか、歌が聞こえやすくなるよう調節してあるんだそうな。練習向きではないようだ。
楽器用やモニター用というやつがいいらしく。
楽器演奏用やモニター用には音が漏れるよう穴が開いてるらしい。

そもそも安いのでいいやと思った物が今のやつなんで・・・、高いのヤダし。

いろいろ検討した結果ローランドのヘッドホンを、ヨドバシのポイントで交換(*゜ω゜*)ブヒ
買うとなったら躊躇したかも・・・。

131213_2

電子ピアノと同じメーカーだし、電子ピアノ向きらしいし、これでいっか~ みたいな。

今までのと比較すると、
頭に当たる部分は緩衝材と言うのだろうか、ちょっとフワ感があって痛くない。
耳に当たる部分は大きく、耳そのものを押さえつける感じがあまり無い。
だけど前のより頭蓋骨を押さえてる感はある。でも緩衝材(?)のおかげで気にならない。

そして最も違うのは、今回のは「オープン型」というやつなのだ。
密閉型とオープン型があって、楽器用やモニター用はこれに当たる。
耳当ての外側に穴が開いていて、外に音が漏れるし外の音も聞こえるらしい。

一口にヘッドホンと言ってもいろいろあるのねぇ・・・

外の音が聞こえるのはいいけど、あまり漏れるとヘッドホン使う意味無いんだけど、
どうなんだろう? と心配していたんだけど、気になる程度ではなかった。
むしろ、外に漏れるため耳が疲れない。
外からの音もそんなに聞こえないような気がする。今までのと大差ないような。

今までは30分くらい弾くと嫌になってたけど、これをつけると1時間は平気。
最初に一番気にしていた耳回りの髪にクセが付く事も気にならなくなった。
耳に当たる部分が違うからなんだろうなぁ。

最初からケチらず電子ピアノ向きの買えばよかった。(;´д`)トホホ…

 
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2013年12月13日 (金)

加湿の時期です

乾燥している・・・。

調律師さんに「21度40%を目標に」と言われている。(妥協した数値のようだけど、やっぱり無理。セントラルヒーティングだし生活する部屋だしね。)

いつもなら12月頃から加湿を始めるのだけど、乾燥してから加湿するより乾燥しきる前から徐々に加湿した方が良いのではないかと思って、10月末から気化式加湿フィルターを置いている。
去年と同じようにピアノの足元に置いたんだけど、こういう自然蒸発のものは加湿された空気は冷たいので下へ落ちるとどこかのサイトで読んだので、ピアノの上に置く事にした。

131213_1

ピアノの上と鍵盤蓋の上に湿度計を置いて確認してみたら、確かに上に置いた方が湿度が上がる。両方とも40%位でほぼ同じ。

と思っていたのに12月になって雪の季節となり、暖房を使う事が多くなったし、フィルター機能も落ちてきてるので、湿度が下がる。自然蒸発だけでは35%前後になるようになってきたので、加湿空気清浄機を状態を見て使うようにした。

今の所、ピアノの音は高いのでまだ乾燥していないようだ。
いい感じ

来月になった加湿器の出番だろうか・・・

ところで湿度を調べたら、冬の北海道の湿度は低くない。
むしろ他の都道府県より高いのだ!?
だけど空気は乾燥している。なぜ?

調べたら、相対湿度と絶対湿度というのがあるそうで、通常言う湿度とは「相対湿度」のことらしく、温度が関係してくる。(詳しく知りしたい方は自分で調べてね)
北海道は気温が低いので空気中の水分量が少ない。湿度は高くても乾燥しているのだそうだ。 ・・・ややこしいなぁ。

湿度の数値を見て常態を正確に把握するには知識が必要だってことだ。
私には解らんなぁ。

でも室内は冬でも温度は夏並みだから、1年を通して湿度の数値は目安になるだろう。
でも外と比較するとダメってことですよね。

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2013年10月16日 (水)

ドビュッシー=猫族 !?

ピーター・クーパー著の「ピアノの演奏様式」(出版:シンフォニア)という本を読んでいる。3部構成になっている。

第1部は鍵盤楽器の事についてで、ちょっとタルかった。
なんか・・・、どうでもいいし・・・。

第2部はいろいろな作曲家の特徴などについて書かれている。
ここ、重要だよね。

たまに表現が面白いなと思う所があって、
それが、今日、頂点に達した。

ドビュッシーは生まれながらの猫族だった。

猫派・犬派とか、猫好き・犬好きという意味ではない。
だからだろう。ここの印象が強くて、他はすっ飛んで、ここだけ頭から離れない。

前後を読まないと解らない。この文が入った段落はこう↓

 こういう特殊な美しい響きの世界の中でも、ドビュッシーはフランス音楽の中で独自の世界を持っている。彼はピアノの打楽器的な可能性に興味を示さず、ピアノはハンマーを持っていないという幻想を打ち出そうとした。ドビュッシーは生まれながらの猫族だった。つまりびろうどのような足はその音楽の中に爪を隠してしまっているのである。

読んでもイマイチ解らんか・・・?
もう少し広範囲を読めば言わんとする事が見えてきます。

どうでも良さそうなところで引っ掛かってしまう私って・・・

もう少しで第2部が終わる。

第3部はリサイタルの事なので、関係ないので飛ばしながら読もう。

 
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2013年10月15日 (火)

調律日

調律でした。

春に、打鍵すると2度打ちになったこと と、鍵盤を下げた途中から打鍵すると音が出ない事が多いこと(ピアノの慣れと思ったけど一応話をした)を話しました。

リバウンド(2度打ち)は乾燥によるもの。もしかすると前のお宅が湿気が高かったのかも。
うちはセントラルなので乾燥しすぎる。 
夏をすぎたこの時期にこの状態なら冬の乾燥を引きずっているかも。(今年の夏はあまり湿度が高くなかったしね)   とのこと。

前のピアノもこの時期が一番良い状態だった事を話すと、季節変動に敏感なので6月か12月に調律すると良いとアドバイスされました。
乾燥ポイントと高湿ポイントの中間時期なのだそうです。

調律前にこういう会話をけっこう長くしていました。

鍵盤を下げた途中からの打鍵音について、アップライトの性能上仕方ないが、まだ調節余地がある。とのことで、リバウンドの件と共に調節してくれました。
それと、装飾音と連打をし易くしてくれたとのことです。
特に「し難い」とは言わなかったけど、会話で何か思う所があったのか、弾いていてそう思ったのかな。

終わって、音が整った感じです。
かなり狂ってましたと言っていたけど、確かに前と音(高さ)が違います。
調律後は狂っていたんだなと解るけど、徐々に狂って行くから解らないな・・・。
でも最近は電子ピアノで弾いた時とアップライトで弾いた時に音が違うように感じ、違和感がありました。間違えて違う音を弾いたと思うような。違和感を感じたら音が狂ってきたという事なのかも。

前のピアノは、調律直後はあまり好きではありませんでした。他人様みたいなよそよそしさを感じていました。
今日はそんな感じがしません。いい感じ^^

キッチンで調律の音を聞いていたのですが、かなり聞こえる!とちょっとびっくりです。
これじゃあ、ガンガンな曲を弾いたらさぞ煩かろう・・・
まぁ、自室のドアを開けていたから余計に聞こえたとは思うけど。。

姉の話を聞いたら義妹さんは地下室(車庫の裏で半地下)を自分で防音してピアノを置いていると言うじゃないですか。
今年の夏は弾いてないんじゃないか。聴こえなかった。 と言うので、去年もそんな事を言ってたよねと言ったら、2年弾いてないんじゃいか?って。
弾かなくなるとズルズルと続くんです。

そうか~。○○ちゃん(←名前で呼んでる)は自分で防音室にしたのか。さすが!
あのピアノと合わせると(←計算中)  真似できん。

 
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2013年10月 4日 (金)

聞き方が変わったのか?

今日はバレトンの体験に行ってきた。
汗をいっぱい掻いたけど、ベタベタしてない。
いい汗を掻いたんだね。

最近の自分、少し変化したようだ?

一番の驚きはノクターン(ショパン)を聴けるという事!
なぜじゃ~ どうしてじゃ~

前なら続けて聴けなかった。すぐに嫌になっていたのに、続けて全部聴けちゃうのだ!
おそろしや。何が起こってるんだ。

CDが(演奏者が)違うからかな。
初めて買ったノクターンは駅改札前でワゴン売りしていた2枚組。全部入ってるからと言う理由で買ったもの。後にルービンシュタインのだと知る。
買ったはいいが、聴けなかった・・・。ノクータンってつまらないと思ったからで・・・。
最近聞いたのはフランソワので、自由で綺麗だった。
こんな風に弾けたらいいなぁ~。
ルービンシュタインは素晴らしいビアニストだしお手本になるのに、お手本にならないアウトロー的なフランソワだとイケるなんて、こういう所は相変わらず?

ノクターンの2番、超有名なのにあまり好きじゃない、と言うか嫌いな方だった。
弾きたくない曲だったのだけど、この度弾いてみたら、素敵に思えた。
変だ。こんな風に思うなんて。

ところで、8月頃からたまに「月光」を練習していたのだけど、9月末頃からどうでもよくなってきていて、2週間前から「月の光」を暗譜しだした。
一番暗譜しやすそうだったから(覚えていないと弾けない所が多いので練習のたびに半分くらい自然暗譜になっていた)。
いざ暗譜を始めてみると、暗譜しようと思って暗譜するのと自然暗譜では何かが違うらしい。
思い切って以前録画したものを聴いてみたら、なんじゃこりゃ 的な感覚に襲われた。
やっぱり拍感オンチのような気がする。
悪い所が解ったからと言って、今ちゃんと弾けるかと言ったら、出来てないと思う。

暗譜している時に気が付いたのだけど、主要音とそれ以外に分けて聞いているらしく、それ以外はすごく曖昧に聞いているようだ。
例えるなら、ドラマのセリフとバックミュージックのような。
それ以外の音もきちんと聞き取ってないときちんと暗譜できないようだ。

私の弾く曲は長くない。それなのに暗譜に苦労する。(脳の老化もあるが元々の出来が…)
ピアニストは実に多くの音を覚えていると感心するばかりなり。

とりあえず、ミスはするものの楽譜無しで最後まで弾けるようになった。

いろいろ考えると、聴き取り方が変わったように思える。
思えるだけで変わってないのかもしれないし、今だけ変わっててすぐに元に戻るかもしれない。

良い方に転んでいるように思えるのだけど、良い方に転ぶとハードルが高くなるので、微妙。

 
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