« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月30日 (火)

練習日記 2014年9月


9月はほとんどKv.331ばかり。
うち、第2、第3楽章は下旬になってから練習に追加。

ソナタのレッスンといえば、仕上がる時は次楽章と同時に練習する事もあるが大抵は1楽章ごとだった。
第3楽章の時に第1楽章を練習している事は無かった。
変奏曲の場合はだいたい2変奏ずつレッスンだったように思う。

第1楽章の変奏がだいたい暗譜できたので第2楽章に手をつけ、第2楽章のトリオに時間かかりそうだから第3楽章に手をつけた。
続けて全部弾くと、Var.5やVar.6でヘバってきて(Var.5、特にVar.6の記憶が怪しいので脳がフル回転しているのが原因だ)
第2楽章のトリオでますますヘバって(腕の交差で気配りが多すぎるのが原因。もう少し音を覚えれば少しマシになると思う。暗譜できればそれに越したことは無いが…)
第3楽章のコーダは練習というレベルでなくなっている。

そんなこんなで、第3楽章から逆順に練習(変奏の最初の方は弾くだけ)することもある。


インヴェンションの練習を再開した。15番だ。

毎回やる度に同じ事を言っているが、嫌いだ・・・。
でもやった方がいいからやる。
嫌いだから時間かかる。
10日ほどかかっても8小節くらいしかできてない。それもちゃんと弾けない。全く音が体に染み込まない、流れない。
ため息ばかりである。
これほど拒絶感が溢れるのもすごいと思う。年を追うごとに酷くなるような気がする。

あまり知らない(聴かない)のも影響してるのかもしれないと思って、YouTubeに「the Best of Bach」というのがあったので聴いた。聴いた途端に嫌モード突入。途中から、音の存在を消していたように思う。耳や目の便利な機能である。

反省してインヴェンションの1番から14番まで全部弾いてみた。
「弾く」と言うほど弾けないのだけど、とりあえず音を追いながら音を出してみた。
全く綺麗さっぱり忘れているのが2曲ほどあった。こんな曲あったっけ?的な。
だけど音を追う+弾くを同時にやってるので経験があるのだろう。
15番に関しては両手同時にこれが出来ない。出来ない一番の問題はやる気だが…。


しばらく基本の練習をしていなかった。動きが悪くなってきたのはそのせいだと思って、練習曲を追加した。
タイトルを打ち込むとまた困った事になったら嫌なのでタイトルは打ち込まない。
チェルニー40の後くらいにやる60曲ある本。
最初の方はチェルニー40の後半より楽である。
がんばる速度ではなく自分のテンポで、正確でなくてもいいや くらいの気持ち。
現在、1・2・3番。

---------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ

| | コメント (0)

2014年9月27日 (土)

ホヤハート

140927_1そのうち枯れるだろうと思っていた2枚のハートの間から何か出てると思ってから約3年。

にょろにょろと伸びて→の状態に。

茎に根性が無いので自力で立たず。

添え木を立てたものの、自力で巻かず。

これってどうやって置くのがベストなんだろう・・・

親の葉は1枚枯れたし、添え木に固定しようとして何枚か葉が落ちたし(もげた葉は植えて今も存命)、伸びすぎて私の部屋にはちょっと・・・だし、ここらでなんとかしなきゃ 

と、子を作ることにした。

4枚の葉を切り取って2鉢作った。

さて、親株をどうしよう と思ったら、母が大きい鉢に植え替えて様子を見るというので、お ま か せ

親株は私の部屋から温室へ転居となり、私の部屋には子が2鉢。

140927_2

親株を植え替えする時に葉が1枚もげたので、1鉢は3枚仕立てになっちゃった。

我が家では、植物を生育の基本に則った管理をした事がない。
作業が終わってから調べてみたら、この子はつる性らしい。だけど自分で巻きつかないよ。
植え替え時期は初夏のよう。今の時期は寒くてダメかもだけど、温室だから大丈夫かも。
増やし方は茎(つる)を切って増やすらしく、葉だけだと新芽は出ないのかも。
まぁ、縁があればこのまま育つでしょ。

---------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ

| | コメント (2)

2014年9月25日 (木)

読書感想かも

コメントで、フレが登録済みという「読書メーター」に登録してみた。
う~ん・・・ 登録したのはいいけど読書が進むかなぁ・・・。(心配)

続けて読んでいた「龍のすむ家」シリーズは第4章まで読み終わった。
本屋にあったのがここまでなので、これで終わりかと思って読んでいたのに、第4章下巻の半分くらいで、続きがありそうじゃない?と思ったら、最後に「第5章に続く」。やっぱし。
まだ続きは出てないので、間が開きそうだから続きを読むかどうか今の所は不明。

第1章は児童文学そのもの。
第4章になると大人向けで通用しそうなのだけど、やっぱり子供を対象にしてると思う。(一般向けか?)
だって、龍が都合の良いように増えすぎる!
それにどちらかと言うとダメ主人公だ。(大人向けの主人公はスマートだ)

第4章でIT龍が出てきた時に遣り過ぎだと思った。尻尾を端子代わりにPCに挿してデータのIN/OUTって・・・ と萎えてる所に、人に挿してデータ(記憶知識)をインプットって…
スケールの大きな話なのにやや残念。

主人公は誰なのかという事に少々迷いがあるが、通して読むとおそらく下宿先の女の子が主人公で、下宿人の大学生の男の子がサブ主人公なのだろう。
二人とも学習能力が乏しい。シリーズを通して同じ過ちを繰り返す。←性格と思えばいいのかも。
男の子は大学生なのに少々幼い。第4章ではいろいろな魂が入り込んで一気に人格が変わったようで、変に大人になってしまったが。

まぁ、(第2章から)面白いと思ったから続けて読んだのだけど、困った点がある。

名前が解り難い。
龍の名前はガギグゲゴから始まると決まっているので似たようなのが多い。
いきなりあだ名が出てくると誰の事なのか解らないし、そもそもあだ名だと気が付かない。
登場人物一覧の名前の横にあだ名も付けてくれるといいのにな。

誰の発言か解り難い。
会話で、どっちの発言か解り難い場面が多々あり、そのうちの幾つかは解らないまま読み進めてしまった。

アクション(ゼスチャー)が何を意味するのか解らない。
例えば、「チッ」=舌打ちがどっちの気持ちを表すのか迷う。

こういうのは外文を読んでてあまり感じた事が無いので訳者の腕なのかもしれない。

最初から出てる龍たちはかわいい(愛着が出たのか?)から、一匹欲しいな
ハァ~と龍語を話したり、フンフンと鼻から煙を出したり、想像するとなんだかかわいいな。

   

 

めずらしく長文の読書感想かと思ったら、マイナス点の多い感想ですみません。

---------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ

| | コメント (2)

2014年9月22日 (月)

腕を使いすぎ

土曜、昼間はノコギリ、夜は餡作りで、肩関節を中心に腕や肩の方などが痛いです。

昨年買った机、高くて勝手が悪いので、ついに脚を4cmで切って低くしました。
脚底は塗装しないけど、ひっくり返さなきゃ解らないので気にしな~い。
一応、底は金ヤスリで削ったし、面取りもしたもーん。
高さはいい感じになりました

ついでに、なかなか兄が切ってくれない板を切りまくって縛って捨てるようにしました。
嗚呼、電動ノコギリがあれば・・・

肩や背中が痛くなるな~と思っている所へあんこ作りの追い討ち
母に任せておくと、どうせ後でマッサージしなきゃならなくなって(私が母を)、どっちみち私の腕や肩に負担がかかるので私がすることに。

新小豆だったので煮えるのが早かったようです。
ザルでこして、砂糖・塩を入れ鍋で煮詰めます。(ザルなので荒いけど こし餡)
いつものようにグツグツと地獄谷のようになって あっ と思ってカメラを取りに行ったら、その間に一番グツグツしてるのが終わっちゃいました。

↓もう地獄谷の様相が終わった写真

140921_1

ここからまだ煮詰め作業が続き、どんどんヘラが重くっていきます。

・・・・・ 量が多すぎなんだヨー!
サラシの袋でこして絞る時も回数が多すぎ!(8回くらいやった)

(作り方:小豆を煮る→裏ごしする→サラシなどの袋でこして絞って水気を取る→鍋で砂糖・塩を入れ煮詰める)

明日はこれで おはぎ を作ります。
余った餡は冷凍します。(いつものことです)

かわいらしいお土産を頂きました。

140921_2

くそっ かわいくて食べられないじゃないかッ  (モグモグモグ・・・

---------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ

| | コメント (0)

2014年9月15日 (月)

ケチをつける

ふと思った。
ケチをつけるのが増えたら歳をとったということじゃないだろうか。

と言う事で ケチその1

運転で、右左折する時に車線の真ん中で堂々とウインカー出してんじゃねぇーよ!
曲がる方に寄りやがれ!
( ゚д゚)、ペッ

今日は札駅の方に買い物にいくつもりが、近くのショッピングモールで用を済ませてしまった。
外出時間は3時間位かなと思っていたのに1時間で帰宅。
時間とお金の節約になってヨカッタヨカッタ。
だけど帰り道に上記のような車が数台。
運転は、周りに迷惑をかけないようにしなさいと言うではないか。
あったくもう!

ケチその2は書店に

買って来た続編(1冊)が読み終わりそうなので、少々本を買って来た。
お店は学生時代にバイトしていた会社の別店舗。
やっぱり続編が無かったので、別のお店に行った。(ショッピンクモールには書店が2店舗ある)
お目当ての本はあったのだけど、買わなかった。

本屋なのに本を雑に扱ってるんじゃねーよ!

カバーの背部分の上部が折れている。ガッツリではないけど、クセがついている。
見ると他の本も同じようになっている。ほぼ全ての文庫が。。。
見渡すと、背表紙が揃っていない。奥に入り込んだり手前に出てたり てのは譲歩するとしても、斜めになってる(表紙の方が手前で裏表紙の方が奥に入り込んでるとか)のはダメでしょう?
店員が雑なのだ。

棚にギッチリ詰めるのは普通の事だけど、詰め過ぎてるのだ。
そもそも目が悪いので漠然とか見ていない私が気が付いたのは、取り出そうとしても出てこなくて、「やばっ、カバーにクセついたかな」と心配したからである。
どう頑張っても取り出せなかった。これを取り出すとなると、何冊出さなきゃならないんだ?
棚瀬整理で出し入れするから、本が傷む訳だ・・・。

ここは書店が二転三転しているお店だ。
最初の店舗は良かった。見易かったし店員さんのおススメが楽しそうにポップされていた。
このポップのおかげで面白い本にいくつか出会った。
先に行って買い物をした書店も、そういのが無いのが残念。
まぁ、こういうのは紹介する才能も必要だからね。
だけど、もう少し紹介文を書いて置いたらいいと思う。短い文でいいのだ。
今の店員はあまり本を読んでいないのだろうか。

私が本屋でバイトをしたのは、そもそも姉が勤めていて、高校卒業と同時にバイトの声がかかったらからだ。
姉の話では、勤める前までは好きなジャンルしか読まなかったが、勤めると自分の担当分野の本を読まなければならなかったし、別ジャンルの担当者からのおススメも読んおり、多岐に渡って読書する状況だったらしい。
バイトへの読書は「何か読んでる?」と聞かれるくらいだったが、本の扱い方は厳しく指導されていた。
バイトする前、中学の頃から扱い方を姉にいろいろ言われてたけど・・・。

雑誌はともかく、その他の本の扱いが悪くて汚い状況になってる本屋では買いたくなーい!
まぁ、いいわ。今日は少なからず買ってしまったので、買い損ねた本は今度にするわ。

---------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ

| | コメント (2)

2014年9月12日 (金)

読書の秋?

目が疲れるのに、最近本を読みすぎだ。

読んでない日もあるけど、10日で3冊の文庫(紙)を読んでしまった。
1冊は買ったばかりのもの、他は購入済みで未読のもの。

まだ未読の文庫が2冊あるけど、1冊は先を読みたい気が起きなくて放置してあるもの。もう1冊は印刷が読み難くて放置してあるもの。
どっちにしようかと思ったけど、その気になれず、電子本を2冊(上下本)買って、先に書いた読んだ本の続編を1冊買って来た。

そもそも紙本を読んだのも電子本を読み終えたからで、タブレットの中に未読本が無いと出先で読めない。でも、全部が電子本になってないので紙本も買う事になる。
タブレットは字を大きくしていて裸眼でも見やすい。が、目の状態がよほど酷くなければ紙の本の方がいい。紙本は白じゃないし光らないから。

紙の文庫(しかも難しくないやつ)を読むより、読書途中の紙本(遅読用)を読むべきだと思うのだけど…。

先を読みたい気になれず放置してある本は半分近くまで読んであるのだけど、もう少し読んだら先を読みたくなるだろうか・・・。一度見切りを付けたのだけど、もう少し読んでから見切りつけ直してみようかな。

最近は図書館が人気あるらしい。
でも、子供の時以来行った事が無い。
探すの面倒だし、借りたら返しに行かなきゃならないし、読書期間が決められてるからなぁ・・・。
読むものが決まっていて、すぐに読み終わると見込めるならいいのかも。でも行くのがめんどう。
なんだかんだ言うのは、図書館にいいイメージが無いからなんだろうね。
だから「図書館で借りてきたら?」という意見は無しで

読書の秋と言いたい所だが、読んでるものが御大層なものではないし、数も少ない。
一応、読み終えたのはこんなの。

   

左は面白い内容だったものの何だか残念。曖昧な部分があったり言葉が変な所があるような…。
中央と右はシリーズ物の、とりあえず1巻目だけ買ってみた。両方ともファンタジー。右に至っては児童文学だと思う。
続きが読みたいと思ったのは中央のもの。調べたらアニメ化されていた。
右はストーリーが少女とリスの話だったのでタイトルとの関係がイマイチ。ただ、このシリーズは2冊目から本筋らしいので、とりあえず2巻目も買ってみた。

(なぜ、続きが読みたい本の2巻目を買ってこなかったのか、それは無かったからだよ)

フッ・・・。時間のかかる本が無いね。

ついでに、買ったのは早かったのに、読み始めるのが遅くて、読み終わったのが先月という、電子本はこちら。

 

ラングドン シリーズは好き。この著者の他の作品は読んだ事が無いので、「デセプション・ポイント」を買ってみた。タブレットだし、いつ読み終えるかな・・・。

---------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログを読み直して、追記。
紙の本の方がいいなら電子本を買わなきゃいいじゃない、と思うかもしれないけど、手帳+本を持ち歩くよりタブレットだけの方がかさばらないのよ。
紙本はたまにメガネを使うけど、タブレットはいつでも裸眼で見えるというのもいい所。

| | コメント (0)

2014年9月11日 (木)

雷に大雨、そしてエリアメール

一晩中 煩いったら! 

ただでさえ雷と雨音が煩くてちゃんと寝れないのに、エリアメールが煩いったら! 

音量を変更できないので袋に入れたり入れたり・・・が、あまり意味ないほど目立つ音に感服。

あまりの煩ささに、PGSでもう少し細かいエリアまで解るんだろうから、私の端末にエリアメールよこさないでほしいと思ったのだけど、
夜中で寝てる(寝たい)からそう思うのであって、昼間なら、危険区域が解るのでそっちに行かないでおこうと気を付ける事ができるじゃないか
避難勧告は避難するためだけのものではなく、近づかないためにも発信しているだね、きっと。

と納得して、今日行こうと思っていた眼科はやめることにした。
避難勧告地域じゃないと思うんだけど(調べてない)、お医者さんや看護師さんが来れるのかどうか解んないので。

とにかく寝不足だ。

| | コメント (4)

2014年9月 2日 (火)

ふせん

電子ピアノの上に付箋が散乱して、消しゴムのカスとかもあって、酷いな・・・ と思ったので、頂きもののお菓子に入っていた小分けのケースに布をボンドで貼って小物入れにした。

140830_1

消せるペンが長くて斜め入りだけど、なかなか満足

練習で付箋を使うようになって1ヶ月以上経った。

140830_2

ミニ4色(黄、ピンク、緑、青)で、色ごとに内容を変えている。(写真には後述する透ける付箋も使用)

付箋には、それまで書き込む事をしなかったような内容も書いて貼っている。
いちいち書くのは面倒だけど、書く行為とその内容が視界に入る事で認識が強くなる。
色によって大まかな内容が解るのも良かった。

出来たかなと思ったら外すけど、また貼るので・・・ 1枚も無い状態にはならないかも。

今日ようやくKv331のVar.5にたくさん付箋が付いた。
付箋をたくさん貼れるのはいい事だ。
直したい所に気が付いているから。
貼れない場合は問題だ。(と思う)

ロール付箋は五線譜を隠す時に使う。
ロールタイプでライン引きみたいに使うハッキリした色のが欲しいなと思っていたら、透ける付箋というのを見つけた。
もっと細いのが良かったんだけど、透けるというのが気になって買ってしまった。

140830_3

1色でよかったんだけど・・・。テープカッターが欲しかったので4色入りに。
紙ではないのでちょっと固いし、少し静電気が起きる感じ。ちょっと扱い難い。

音符に貼るとこんな感じで透ける。

140830_4

見えてるけど弾いてる最中は見え難い。
この中途半端感が、音を間違えるような間違えないような中途半端な状態の時に使えばいいんじゃないかと思って数か所貼ってみた。

弾けるようになったので思い切り剥がしたら、 ギャー 印刷が剥がれた 
仕方ないので、剥がれた所は手書きしたヨ。

140830_5

楽譜の紙質ってあまり良くないからね・・・。
良い紙質のは扱い難いから嫌いだけど。

意外と糊が強いのかな。
これを教訓に、楽譜に貼る前に、まず自分の衣類に貼って糊面にヨゴレを付けることにしましたw

---------------------
ブログランキング・にほんブログ村へ

| | コメント (2)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »