練習日記 2014年9月
9月はほとんどKv.331ばかり。
うち、第2、第3楽章は下旬になってから練習に追加。
ソナタのレッスンといえば、仕上がる時は次楽章と同時に練習する事もあるが大抵は1楽章ごとだった。
第3楽章の時に第1楽章を練習している事は無かった。
変奏曲の場合はだいたい2変奏ずつレッスンだったように思う。
第1楽章の変奏がだいたい暗譜できたので第2楽章に手をつけ、第2楽章のトリオに時間かかりそうだから第3楽章に手をつけた。
続けて全部弾くと、Var.5やVar.6でヘバってきて(Var.5、特にVar.6の記憶が怪しいので脳がフル回転しているのが原因だ)
第2楽章のトリオでますますヘバって(腕の交差で気配りが多すぎるのが原因。もう少し音を覚えれば少しマシになると思う。暗譜できればそれに越したことは無いが…)
第3楽章のコーダは練習というレベルでなくなっている。
そんなこんなで、第3楽章から逆順に練習(変奏の最初の方は弾くだけ)することもある。
インヴェンションの練習を再開した。15番だ。
毎回やる度に同じ事を言っているが、嫌いだ・・・。
でもやった方がいいからやる。
嫌いだから時間かかる。
10日ほどかかっても8小節くらいしかできてない。それもちゃんと弾けない。全く音が体に染み込まない、流れない。
ため息ばかりである。
これほど拒絶感が溢れるのもすごいと思う。年を追うごとに酷くなるような気がする。
あまり知らない(聴かない)のも影響してるのかもしれないと思って、YouTubeに「the Best of Bach」というのがあったので聴いた。聴いた途端に嫌モード突入。途中から、音の存在を消していたように思う。耳や目の便利な機能である。
反省してインヴェンションの1番から14番まで全部弾いてみた。
「弾く」と言うほど弾けないのだけど、とりあえず音を追いながら音を出してみた。
全く綺麗さっぱり忘れているのが2曲ほどあった。こんな曲あったっけ?的な。
だけど音を追う+弾くを同時にやってるので経験があるのだろう。
15番に関しては両手同時にこれが出来ない。出来ない一番の問題はやる気だが…。
しばらく基本の練習をしていなかった。動きが悪くなってきたのはそのせいだと思って、練習曲を追加した。
タイトルを打ち込むとまた困った事になったら嫌なのでタイトルは打ち込まない。
チェルニー40の後くらいにやる60曲ある本。
最初の方はチェルニー40の後半より楽である。
がんばる速度ではなく自分のテンポで、正確でなくてもいいや くらいの気持ち。
現在、1・2・3番。
最近のコメント