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2014年8月

2014年8月30日 (土)

バッタ

虫の音が心地よい季節です。

先日、スーパーの入り口近くにバッタがいました。茶ではなく緑色の。
こんな所に珍しいなと思い、すぐ横を通ったのですが逃げるわけでもなく。
なんか、かわいいですね。

昨日、頭にゴツン イテッ
殿様バッタが思い切りぶつかりました。
フラフラになって飛んで行ったかと思ったらUターンして戻ってきて土の上に、休憩?
なかなかの衝撃だったので奴も頭がクラクラしたに違いない。
少しして飛んでいきました。

昔に比べると殿様バッタが激減。たくさん居たのにほとんどいません。
コオロギ等の声も減りました。
夜、うるさい位の虫の音を聞きながら寝たのに、寂しいもんです。

虫?

なんでですかね・・・
蜘蛛やナメクジ、ミミズ、芋虫などの虫は嫌いなのに、昆虫類はいいって・・・。

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2014年8月17日 (日)

練習日記 2014年8月17日 Kv331

今の練習曲はKv331。(私の場合どこかで発表する訳ではないし、練習している曲が練習曲である)
(8/20追記あり)

第1楽章が変奏形式なのでだんだん複雑になってると思うし、テーマは長くないし音数が少ないのでちょうどいいかなと思ったから。

内容をメモしておく日記。

骨組みの音を考え、音の優先順位を考える。
つまり、重要度が増す音を考える。

最初の8小節は1音目のドから最後の音のラへ向かって進む。

この他の骨組みとなってる音は1~3と4~6小節目は1拍目の音で、4と8小節は1拍目と最後の音かなと思う。
ド|シ|ラ|ド-シ|ド|シ|ラ|ド-ラ:|
この状態で抑揚の流れを掴む。

他の音は装飾的な音だけど、その中でも次に重要度がある音は2拍目。
ド ミ|シ レ|ラ シ|ド ドシ|ド ミ|シ レ|ラ ド|ド ラ:|
この状態でリズムと強弱を掴む。
追記:このリズム|♩ ♪♩ ♪|をシチリアーナのリズムと言う。

次に重要度がある音は3音目と4音目で、↓かなと思う。
ド-ド ミ-ミ|シ-シ レ-レ|ラ-ラ シ-シ|ド- ドシ|  (最初の4小節のみ)
同じく、この状態でリズムと強弱を掴む。

で、最終的に全ての音を加えて↑のように弾けるよう練習する。
これに加え、縦である和音のバランスにも注意する。
和音の各音の音量が思ったように出来ない場合は抜き出して練習するものなのかもしれないけれど、なぜか和音だけ練習するより前後の音を加え少し流れがあった方が思った音が出しやすい。

9小節目からの分散和音の左手伴奏「ラドミ ラレファ」で、気を抜くと中指の音が若干飛び出してしまう。
こういう時は片手練習。

こんなに手こずるなんて、おかしいな、昔はちゃんと弾けていたのだろうかヽ(。_゜)ノ
今が注意する所が細かすぎると思うけど・・・。

少し前までは練習していた曲で、和声進行が気になって注意していたけど、それどころじゃない。
変わった和音は特に無いし、・・・ぁー、1ヵ所「減五」かなと思う所があるけど、だからどうしたらいいかというのは解らないので もう和声外音でいいかなとも思う今日この頃。
追記:どうしたらいいか書き溜めたノートに書いてあった。減五は属和音系になる。緊張感が必要なのだ。

繰り返し後の11・12小節目の3回続くミの音はどれも sf となっているけど、おそらく3回目のミが一番大きい音と分析した。そしてデクレッシェンドする。
モーツァルトの f や sf はこれ見よがしに音量を大きくするものではないから、大きくなり過ぎないよう注意する。
最後の2小節も、f と書いてあるからついやっちゃうけど重力をかけないようにし、軽めに少し大きくする。

追記:16小節目の完全終止、弱音で解決してるから女性終止と思われる。

他にもいろいろ考えながら弾くのだけど、通して思ったように行かないし、なかなか身に付かない。

だけどこれ(テーマ)ばっかりだと飽きるのでVar1とVar2も練習して、ほぼ同じ程度の弾けなさ度までは弾けるようになった。

そこでVar3とVar4にも着手。やっかいだ・・・。
Var3はオクターブ、Var4は三度がある。
オクターブで外さないよう、掌の弛緩を上手く出来るよう、この速度でとなるとすぐには無理。
最後のラのオクターブが必ず白鍵半分分 掌の開きが小さくなってて 弾けてない。

単純に「三度が大変」と思っていたVar4は、左手の跳躍が落とし穴だった。くっ・・・。
三度の音に加え 3声のバランスがぁぁぁ~ みたいな。

変奏曲なのでテーマをしっかり押さえれば、変奏は同じような流れで肉付けが増えるだけで読譜が楽なのか?と思う。
でも、3楽章まで道のりが遠い。

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2014年8月15日 (金)

手作り

[しゃーんこ しゃんこ しゃんこ しゃしゃんが しゃん 手拍子揃えて しゃしゃんが しゃん]  
 (子供盆踊り唄)

数日前、今シーズン最初に聴いた時は「あっ♪子供盆踊りだ」と嬉し懐かしく思ったのに、今日はもうどうでもよくなっているという・・・
草取りをして膝がガクガク、どん疲れのせいかもしれない。

この「しゃん」は一説には開拓時の馬の鈴の音を現していると言う。
地元発祥の曲である。
(前にも同じように紹介したような気が・・・

昨日はシソ巻を作った。
中身は唐辛子入りのやや辛めの味噌。(刻んだシソも入っている)
赤紫蘇で作ったので、なんか・・・ほぼ真っ黒 

140815_1

作ってみたら30本出来たのだけど、まだ作るかもしれない。
今度は青紫蘇で。青紫蘇で作っても黒っぽくなるんだっけか?

先月のうちにラベンダーのポプリが出来ている。

140815_2

ほとんど咲く前の物で作ったので綺麗な仕上がりだ。

ここまでカス(花弁とか)を取り除くのにかなり手間がかかった。
頭の中で こんなの作ろう とか考えてるけど、面倒で着手していない。
やり始めればそうでもないんだけど、取り掛かるまでがウダウダと・・・。

この箱、蓋が無いので早く何とかしないと。色が悪くなる~
減れば別の箱でも入りそうなのよ。

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2014年8月 5日 (火)

練習日記 2014年8月5日

練習内容について。

たくさん書く事は無いのだけど、
練習で注意している事は第1関節とエスケープメント・レベルを意識すること。

エスケープメント・レベルの事は、数年前に読んだ本「ピアノ奏法の20のポイント」に載っていて、気にはなっていました。
第1関節の塩梅は気になったりどうでもよくなったり。(私の第1関節は真っ直ぐ気味、下手すると逆に曲がるアレにも見える)

最近、このエスケープメント・レベルと第1関節と音の関係が繋がって気になるようになったので(繋がったような気がする)、
今までの基礎練習とは別の基礎練習で地味な作業をやっています。

とりあえず、第1関節の強化が必要な模様・・・ 

前の日記の4スタンスで行けば、私の場合、肩-可動、肘-固定、手首-可動、第3関節-固定、第2関節-可動、第1関節-固定 となるみたい。
となれば、第1関節が鉤のように曲がって弾かないのは理論に合っていて、本来の動作のようだ。
となれば、無理に曲げずとも強い第1関節があった方が良さそう。
という考えに至ったのでした。

エスケープメント・レベルで音が鳴り、そのまま押さえ込むのは音が・・・ 濁る? 死ぬ? 何て言えばいいのか解らないけど、鍵盤の底で押さえ込むのは良くない。
打鍵直後はちよっと鍵盤が浮く(戻る)ので、その位置でキープしたい。その方が音がいいと思う。
しかし、緩い曲なら自然とそうなる音が多いのだが、全ての音をそうするのは難しい!
全てとは行かなくても、改善できる音があれば出来たらいいなと・・・ (←かなり消極的)
それをするには、私には第1関節の強さも必要。真っ直ぐ気味をキープするか少し曲がるようにクセ付けしたい。断じて反対に曲がるような感じはタブーだ!
それに、ほんのちょっと真上に指を上げてキープするより、手前に引き気味(自分側に指の力を抜く)にすれば楽に自然と鍵盤が浮く、、、、 ように思えた・・・(←自信少)
とあるDVDを見てそう思ったのだけど。
(感覚を言葉で説明するのは難しいな)

とまあ、理屈を考えてはいるのだが、姪に「左脳で理論を考え、右脳で感情的に行動する」タイプと言われ(手と腕の組み方より)、理論が空中崩壊するタイプなのかと思ったので(心当たりあるし)、途中で投げ出して忘れてしまうかも。

結局、何を練習してるのかと言うと、指の使い方と、指先の感覚を敏感にし打鍵後に押さえ込まないようにすること。ブルグ25とソナチネやソナタで。
ジメジメ暑くて動きたくない時にピッタリでしょ

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2014年8月 3日 (日)

軸のタイプ

4月に美容室で見た雑誌に、それまでちょっと悩んでいた事が解決する内容が載っていた。

すごくくだらない話なのだが、包丁の持ち方が変なんじゃないかと、数年前から思っていた。
でも持ち方を変えると上手く扱えないのだ。

雑誌には、人には4タイプあり、それぞれ体の使い方が違う というような事が書いてあり、例として包丁の持ち方が出ていた。
なんだ、そうだったのか(´・`;)ホッ

うろ覚えのまま1ヶ月が過ぎた頃、ようやく検索して、「4スタンス理論」というものだと解った。
本はいろいろ出ていて、基本の内容が解る本が欲しかったのだけど既に無いようなので(増版していないような?)、別の本を購入。

「筋肉は伸ばさず、ゆるめる!」(廣戸聡一著、マイナビ)
半分くらいやってみたけど、自分のタイプ判断もやり方が合ってるかどうかも不安。
やっぱり、いきなりこの本は早かったか?
体のリセットだけはなるべくやるようにして、他の部分は放置。

そしてこの度、予約していたDVDが届いた。
タイトルはズバリ「4スタンス理論」

    

人の軸の作り方は A1・A2・B1・B2 の4タイプに分かれる。

やっぱり私は「A1」タイプのようだ。(タイプ判断やAや1が何を意味するかはネットでも説明されているので、気になる方は自分で調べてね)

「A1」タイプは、みぞおちとヒザを固定して軸を作るタイプで、首・肩・股関節・足首は動かして使う。
立つ・座る・歩く動作もみぞおちとヒザの軸を意識して行うといいらしい。
軸をどう意識したらいいのか、DVDで少し解ったつもり。本ではいまいち解らなかった。

昨年秋からバレトンに行っていたのだけど、先生と同じようには出来ない(非常にやり難い)。
おそらく先生とはタイプが違うのだろうと思った。
この度、腰が悪化したので止めたけどね。

DVDを参考にピアノに向かう時のフォームを変えてみた。
なるほど、指が動き易いような気がする。指先(鍵盤)に意識が向かい易くなるせいなのかな?

軸の感じ方が少し解ってきたので、本に戻ってみよう。
痩せやすくなるかもしれない!

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