PMF 2014 プログラムAへ行ってきた
PMFのコンサートへ行ってきました。
Kitaraへは地下鉄を降りて徒歩で約15分。
昨年は暑い中を歩いて行き、汗だくで到着、中庭でアイスを食べました。
今日は曇っていて涼しかったので汗をかかずに到着。
今年はPMF25周年で、バーンスタインの銅像が建てられました。(バーンスタインはPMFの創設者です)
まずは銅像を探してパチリ (タブレットのカメラにて)
ホールの方を向いて立っています。
台座の高さがありますねぇ。
↑の左下の部分の拡大↓(ボケてるけど)
写真を撮ったので、中庭へ。
やっぱアイス 飲み物だとトイレが近くなるかもしれないし。
中庭ではミニコンサート中でした。
トークでミュゼットがどうのこうの・・・。楽器の話もしていたなぁ。人が多くて見えなかった。
帰宅後、サイトで確認したら「バル・ミュゼット楽団」でした。
バグパイプの音がしたのは解ったけど、鍵盤楽器は何か解らなかった。サイトを見るとアコーディオンだったのね。
近くまで行けばよかった。
明日・明後日もやってるけど、毎日出歩るくほど能天気に暮らしていない。残念。
今日のコンサートはプログラムAです。
チャイコのピアノ協奏曲第1番とシューマンの交響曲第2番。
指揮者:ドミンゴ・インドヤン氏 ピアニスト:ベフゾド・アブドゥライモフ
PMFヨーロッパ(管弦楽メンバー) PMFオーケストラ
ところが、案内放送があり、首席指揮者ロリン・マゼール氏への追悼の曲が最初に演奏されました。(7月13日に亡くなりました)(追悼なので拍手無しで黙祷)
バーバーの「弦楽のためのアダージョ」です。
とても心に響く演奏でした。感動です。
最初はpppでcresc.でしょうか。曲の始まりもそうだし、最高音に達する所も、随所で心の痛みが伝わります。
家で聴いてたら泣いてたな・・・
演奏後、目じりを拭いている演奏者もいました。
これ聴けただけで今日はもう料金分聴いた感じ。
「魔法には対価が必要」~NHKでやってた「Once upon a time」でよく言われていたセリフですが、音楽も魔法。コンサート料金は対価ですゎ。
1曲目、しかもプログラム以外の曲で対価分の価値あったと感じました。
さて、座席は左側(演奏者から見ると右側)の後方です。高さ的には2階席でした。
右か左かで迷ったけど、座ってみると、こっちで正解じゃん
曲はピアノコンチェルトだった!(今更何を・・・ 買う時に気がつかなかったのかよ)
とっても良くピアノ演奏の手元が見える場所でした。
眼鏡を持って行って良かった~。
しかし、Pコンチェルトの場合、ピアノに注意が行ってしまい演奏を全体的に聴けないという・・・。
どうなんだろう・・・。(私の場合)ピアノ協奏曲を聴くのって微妙・・・。
ピアニストは、なかなか体を動かす人でした。
手に釘づけなんですが、たまに客席の方へ思いっきり顔を向けるので、気になります。目が悪いので良く見えないんですが・・・。
ダイナミックな演奏かと思いきや繊細な演奏になったり、音も動きもレンジあるなぁと。。
そして、スケールとアルペジオを練習しよう!と思いました。
とにかくこの2つは大切だ!と再認識。
いや・・・ こんな曲は弾けませんがね、どんな曲にも(ほぼ全てと言っても過言ではないと思う)スケールとアルペジオは付き物ですやね・・・。
シューマンの方は途中でカクっとなりました。
第1楽章途中~第2楽章途中、いい気持ちで、曲が流れてるな~ てな具合で。
がっつり寝てませんよ。気持ち良く曲の中を漂ってる感じで・・・ 半寝状態?
Pコンチェルトをガン見して疲れたのかしら。(普段の疲れも残ってるし)
結局、半放心状態のうちに終わってしまったorz
いやぁ~ 昼間のコンサートはいいね
夜は帰り道ガツガツと急いで歩く人ばかりだもんね。
明るい帰路は気分が良い。
夜道はコンサートの気分も抜けちゃうもんね。
それにしても、咳をしているお客さんが多かったなぁ。
なぜ咳止めを飲んでこなかったんだ。龍角散を飲むとか、演奏前に喉飴2つ3つ口に入れてください。
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