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2013年9月13日 (金)

変わった夢

1ヶ月以上前の夢の話。

見た直後は、変な夢で「初めて見た」と思ったのだけど、少しして「前にも見た事ある」と思った。
ほとんど同じ内容の夢を何度も見る事はよくあることだ。
ただ、かなり独特な夢なのにそれまで強く記憶に残っていなかったのは不思議。

記憶に残ってる最初の部分は、火葬場で自分が焼かれて出てきた所。
つまり、死んで焼かれた自分を見ているのだ。

それは真っ白で太く、形のはっきりした立派な骨。
  こんななら重くて箸渡しが出来ないだろう。砕いてもらわないと。
係りの人が変色している所が無いと言っている。
  本当に真っ白で綺麗。病気は無いんだな。それにしても立派な骨!
(ちなみに、骨が太くて立派なのは父方も母方も祖父がそうなので家系なのだ。)

場面が変わって家に戻ってきた。家だけど現実の家とは少々違う。
玄関から両親の後に続いて入ろうとして(自分は幽霊)、ふと庭を見ると白い仔猫が二匹、ひょっこり雪の中から顔を出した。(ここで、設定が冬だと解った)
  犬もいないし両親が寂しいだろうから、この猫を家に入れようか。

場面が変わって2階のベランダ。
正面を見るとサンタさんがあちこちの家に来ている。煙突ではなく玄関に。
横を見るとそっちの家にも来ている。
サンタさんは何人もいて、赤い衣装を着ていなくて皆バラバラの衣装だし、荷物を持っていない。プレゼントを入れた白い袋を持っていないのに、家を訪問しているのだ。

そして思った。(ここ重要)
  サンタさんはプレゼントを持って来るのではなく、幸せを運んで来るんだ。

そして夢は終わって目が覚めた。

自分が焼かれた夢だなんて、貴重な夢を見たと思った。
生きてるうちに「焼かれ骨になった自分」を見るチャンスは無いもんね!
サンタは幸せを運んで来る…すごい発見だと思った。今頃(この歳で)だけど

家の造りが今と昔が混ざってる感じなのが、いかにも夢っぽい。
犬じゃなくて、なぜ猫なのか謎。
猫の方がお手軽だと思ったのかな?
猫との関係はクールに感じるけど、犬はどうしても懐き方が濃いからね。

次にこの夢を見ても、もう「初めて見た」なんて思わないはず。

 
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