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2013年6月16日 (日)

理論書を読む理由

「練習っていうのは時間と量を増やせばいいってもんじゃない」

「理想の実現は頭で考えずイメージするに限ります」

先月、練習気分がダウンして、時間のある時になんとなくテニプリが見たくなったので、それからずっと最終話まで見てしまった。(録画してあった)
上の2つの文章は、その中で引っ掛かったセリフ。
これに続くセリフも含めて、なんだけど、重要な1文だけ抜粋。

最初のセリフは全くその通りだと思う。だけど現実には質を考えず量を増やしてしまう場合が多い。
2つめのセリフは「考えすぎは楽しむ余裕を奪って焦りを生み…」と続く。むしろこっちのセリフに引っ掛かったのかも。

アニメを見始めた頃、読んでいた理論書が、残すところ1/4位になった。
残りは対位法と形式だ。(今は読まずストップしている)
読んだところの半分も覚えていない・理解していないと思うけど、それでもかなり勉強になった。
増えた知識を実践に生かそうと楽譜を見ても、なかなか難しい。
単純なら誰でも知ってるし、ピアノ教室でも簡単に教えてくれるわな・・・

なぜ今更わざわざ理論書を読んでいるのかというと、レッスンに通っている時から何かが不足しているのを感じていたし(不足しているものはたくさんあるけど)、このままだといけないような気がしていた、という漠然としたものだった。
ブランクを挟んでようやく読み進み勉強になってる、という感じ。

で、最初のセリフの続きは「体を鍛えるだけではいつか限界がくる。そのために選手は技術を身に付ける。少しでも多くコートに立つために、長く勝ち続けるために。そのための技術が…」と続く。
そうか、そういう事だったのか、と気が付いた。

考えてみれば、ブランク2回共、自分の演奏にだんだんとがっかりしてきていたのだと思う。
指が回らないとか思ったように弾けないとか、そんな事ではなく、そういう事を抜かした別の事で。
もしかするとそれが不足している理論知識ではないかと思って理論書を買ったのだ。
2回目のブランク開けの今回は前に進みたい。
以前のように思ったように指が動かなくてもいいんだ。そこは問題じゃない。
上手く説明できないけど、自分が弾いた音が耳から入ってきた時、楽しめていたい。
それが私にとって理論書を読む事だと思った。ということ。

セリフを言い換えるなら「長く弾き続けるための技術が私にとっては理論」 かな。

ちなみに、ここまで読んで、いわくの「ベニスのゴンドラ」を譜読みして、最近練習をしている。
なんか、気分いいuphappy01
気分よく弾ける。
やっぱりだったんだ。 と思った。
(何年か経ったら違うと思うかもしれないけど、今はそう思う)

問題だった「ゴンドラの揺れ」から、なぜか解放された。きっと先生が聴いたらまだダメと言われると思うけど、去年ディズニーで乗ったゴンドラと付き合ってくれた友達のおかげもあって、別視点で考えられるようになったしね。
「考え終わったら、考えた事は放棄する」 そうすることで自由になれる。
放棄というのは縛られないという事。
体験と理論から考えた事を放棄して弾くと気持ちいい。出来はどうであれ。

一応最後まで読めたら、また最初から読んでみよう。

 

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01.ピアノ関連の話」カテゴリの記事

コメント

悟りを開かれましたね。
考えるんじゃない、感じるんだ! …ということです…よね? 

ところで、去年ディズニーシーの慣れない人ごみの中で右往左往しながらゴンドラに付き合ってくれたお友達というのは、一体誰のことなのでしょう? 私すご~く気になりますw 

投稿: 九尾 | 2013年6月18日 (火) 20時09分

☆九尾さん

フォースを感じるんだ! 的な^^;

ゴンドラに付き合ってくれた、友達ではなくステディなので秘密です。

投稿: うーさん | 2013年6月19日 (水) 19時22分

秘密ですと! 
気になるな~、謎は深まるばかりだな~(棒)

考えるんじゃない、感じるんだ! って、フォースのような気がしてたら、ブルース・リーのお言葉でした。

投稿: 九尾 | 2013年6月21日 (金) 20時59分

☆九尾さん

えっ!「アチョー」なお言葉だったの?(汗)
意外。

>友達
ダークサイトの人。 的な。

投稿: うーさん | 2013年6月22日 (土) 15時53分

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