解釈
連休後半に友達が遊びに来るから昨日は春の大掃除して疲れたので夜はCD鑑賞です。
今日は午前中は大きいホームセンターへ行って、お店の約半分を歩いたら1時間かかって疲れちゃったのでCD鑑賞です。
フルトベングラー/ベルリンフィルのBoxの2枚目を聴いていたら、「今の倚音?」と思った瞬間がありました。なんかちょっぴりLvUPした?(゜∀゜)ゞテヘ
たまにふと考える事、最近も考えていたのが、「解釈」ってなんだろう?
音楽家ではない人達が聴いて「この人の解釈はこうなんだと思った」とか書かれているのを見かけるけど、具体的な事を書いているのを見た事は無く、「どういう解釈だったのですか?」と説明をお願いしたいと思う事がある。
私にはサッパリ?なのだ。
おそらく前に習っていた先生なら「解釈も何もないわよ。ここでcresc.でここから少し弱くしてdim. ここは少し溜めてから云々・・・」なんて言うんじゃないかな。
大まかに言えばそんな感じであってるような?
でもそれだと聴いたまんまで、私の思う「解釈」という言葉の意味と違うような気がするのですよ。
最近、理論を勉強していると(なかなか頭に入らないのですが…)、解釈って理論が解らないと解らないんじゃないかって思うようになりました。
ざっくばらんに言うと[解釈=アナリーゼ]なんじゃないかと。。
過去、アナリーゼなんぞ無縁で弾いていた私には解釈もへったくれもなかったってことですねー。
そういえば、楽譜を見て単に正しい高さの音と正しい音の長さを出し、書かれている音楽標語を守って弾いているなら、楽譜を読んでいないと言うような事を何かで読んだような。
ああそうか。「解釈=読譜」ってことになるのか~。
なんか、書いているうちに(入力しているうちに)解決したわ・・・。
読譜力を上げなきゃ「おそまつ」! れれれのれー (違ったかな)
そういう話じゃなくて、クラシック鑑賞家って専門教育を受けていなくても聴いたら奏者がどう読譜したか解るってことだろうから、耳が肥えててすごいなって。
たまたまたった1ヵ所「倚音かな」と思っただけの私、乙。
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