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2013年2月 5日 (火)

混乱からの脱出

前の日記の補足をしておこう。

よく「譜読み」をすると言うが、私の場合ずっとその言い方は避けてきた。
私の場合は「音取り」をするという言い方をしている。
楽譜を読んでいないし、音を起こしているだけという意識があったから。

最初の先生に一昨年だったか会いに行ってピアノを弾かせてもらった時に、「子供の頃からやってると譜読みが早いよね」というような事を言われたが、つい「え、譜読みはできません。音取りしか・・・。」と言った。

子供の頃はこの状態で楽しく弾けたのでいいのだが、大人になって再開した頃から怪しくなってきた。
二人目の先生とも「譜読み」「音取り」の会話があったが、その時は「どっちでもいいわ。弾いて。」
どっちでもいいのかな?

先生に和声を勉強した方がいいですよねと聞いたら「しなくてもいいわよ。だいたい解るでしょ。弾けるでしょ。」と言われそのまま なぁなぁに・・・。(音楽科でも教えていた先生で、大人のピアノ教室通いは進学しない、プロを目指していないという考えの元の発言)
何が「解る」んだろう?

そういう事以外にも不鮮明な部分があって、それらが自分の不信感となり演奏に確信が持てず自信に繋がらないのだ。
(本によると)それが暗譜できないとかミス多発に繋がるらしい。

子供の頃はどんな事も感覚で理解する事が多いけど、大人になると言葉としてと言うか感覚以外のものでも認識したくなるものだ。

インターネットは情報のグローバル化だ。
自分の周囲の限られた範囲の世界から、ネットという広い仮想空間に繋がると、内容の正誤良悪にかかわらずいろいろな情報を得られる。
それがますます混乱させてくれるのだ。譜読みに限らず演奏そのものの事についても。

独習だが練習を再開して2年と数か月、ようやく混乱から抜け出せた気分なのだ。
先に読んだ「ピアノ演奏芸術」と「楽譜を読むチカラ」のおかげである。
もろちんそれより先に読んだいくつもの本による所も大きい。
いきなりこの2冊を読んでも享受できなかっただろう。(全て享受できた訳ではない)

 

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