練習日記 2/28
今月から、たまにシューベルトの即興曲op.90-2を練習しています。
先月一度弾いてみて、思ったより弾けなかったのでがっかり。
ピアノを再開して間もなくの2年ほど前にも一度弾いたのですが、その時のよりモタついてるような気がしないでもない・・・
ただ、その時よりちゃんと楽譜を見ているしテキトーさが違うので、・・・という事にしておこう。
何度か弾いているうちに、かなり弾けるようになってきました。
そして今日ようやく譜読みが終わりました。(ぇ^^;
レッスンの時は「ここちゃんと弾いていたのかな」と謎です。
机の上で読譜すると、何気なく見ていた・弾いていた事も、理由があったのかと思いました。
例えば、↓ここ(左)とここ(右)の左手。
確実に2年前はきちんと差別していませんでした。
ただ、レッスンの時は先生にペダルの使い方を注意されたのを覚えています。
1拍目の付点二分音符と四分音符の違いから、弾く時の2拍目との強弱バランスも違うし、ペダルの使い方も違う。
右の方を弾いて先生にペダルの注意を受けた時、ちゃんと理由を解っていたのか、今となっては解りませんが、きっとしっかり認識せずにやっていたような気がします。
例えば中間部のこの2ヶ所↓、ちょっと音符の書き方が違うという程度の認識しかしていませんでした。
読譜すれば、左の休符が入っている方は拍ごとに和声が違っていて、右の6この音符が繋がっている方は同じ和声が続くという事がハッキリしました。
響き方が違うから当然そう意識して配慮しなければならないのでしょう。
まぁ、私の読譜なんてたかが知れてますけどね。。
ほんの些細な事だけど、「あ、そういう事か」とハッキリすると嬉しくなります。
最近のコメント