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2012年10月19日 (金)

気になった言葉メモ

clover NHKのクラシック番組で、なんとかというバイオリンの先生が言っていた言葉。

「練習中は大袈裟に練習(演奏)しなさい。本番では緊張して表現が小さくなるから。」

「音楽性とは人間性そのもの」

(そのままの表現ではなく、だいたいこんな感じ)

 

clover ルービンシュタインのドキュメンタリー映画の動画の中にて。

3重奏の練習中の、ルービンシュタイン(ピアノ)、ハイフェッツ(バイオリン)、ピアティゴルスキー(チェロ)の会話(字幕)。

ピ 「そうだ 我々は独奏者だ だから調和しない」

ル 「自分と自分の楽器の事しか考えていないからだ」

ハ 「三重奏ではそれぞれの個性を抑えなければ」

ピ 「そしてその個性をうまく調和させる」

ル 「解決はどうする 1つの作品の解釈は同じでなければ お互いにギブ・アンド・テイクが必要だね」
 

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chick 自分の演奏は表現が乏しい。デュナーミクが小さいのは昔からだ。
大袈裟な演奏が嫌いというのもある。国民性もあるのかな?
でも、録音した自分の演奏を聴くとあまりにも表現が小さすぎると思う事が多い。
弾いている時はそれで十分だと思っているのだけど、聴くと物足りなく感じる。
緊張とは別の問題だけど、練習中は大袈裟に表現するようにしよう。
 
演奏にはその人が出ると言う。なんと恐ろしや・・・。
いや本当に怖いよね。前から怖いと思ってはいるが、だからと言ってあまり考えると弾けなくなるからほどほどにしよう。
 

chick 素晴らしい独奏者が、他者との共演でも素晴らしいとは限らない。
特に良い伴奏者とは限らないと思っている。伴奏には伴奏の、相手を引き立てるテクニックが必要で、独奏者には難しいと思う。
三重奏のように独奏者同士の対話となると、個性を生かす事も必要なのかと思うと、更に難しそうだ。
 
この3者の三重奏のCDを持っており、何度か聞いたが微妙。
それぞれの自己主張が強すぎて、私の耳にはアクの強い演奏に聞こえるからだ。
ただし、再生機器にもよると思う。
意外と、動画を聴いた時は結構いい感じに思えた。
マイPCの外付けとは言えショボイ スピーカーはコンポより音が悪いので、けっこう欠点を消してくれるという利点がある。そのせいか、この3者の三重奏のアクも少し軽減されるようだ。
もっと極上のスピーカーで聴くとどうなんだろう。アクが味になるのかもしれない。

 

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04.音楽に関する話」カテゴリの記事

コメント

     「練習中は大袈裟に練習(演奏)しなさい。
          本番では緊張して表現が小さくなるから。」

当たっている発言だと思います。
少し付け加えると、自分では(仮に表現のレベルを数値にしたとして、「5」
くらいの演奏をしたつもりでも「3」くらいにしか伝わっていなかったりすることもしばしばあると思います。
あとは、表現のやり方も、音量やテンポ、歌い回しやその組み合わせ など工夫が必要かもしれませんね。

    「音楽性とは人間性そのもの」

人間性が現れるほどの演奏ができるならそれは凄いレベルだと思う。
僕はまだ下手なので安心安心。

うーさん。人間性でてもそんなに怖くないでしょうに。

      実は・・・     ワル(悪)なの??


     ピアノ3重奏・・

僕はピアノ3重奏ではまだそんなにいい演奏に出会った記憶がありません。
やはり個性のぶつかり合いが原因だと思います。

ただ、「名演奏は存在し得ない」と決めつけてしまえば、
残るのは、「なかなかいい演奏」と「なかなか面白い演奏」と「つまらない演奏」に分けられるのかもしれません。

投稿: | 2012年10月20日 (土) 11時24分

☆scherzo009さん (ですよね?)

他人様が聴く事を前提に練習していなかったので、表現が小さくなると考えた事がありませんでした。
1人で楽しむなら表現が小さかろうが特に問題ないですよね。
それに、ピアノの音がやかましいと思っている家族に対しては、表現(特に音の大小)が小さい方が良いかもしれません。

どんな人でも1音だけでも人間性って出ると思いますよ。
打鍵の開始と指の離し方だけでも人間性が出てます。
それが曲となればかなり表面化されるでしょう。こわいわ~。
ワルって… そういう部分もありますが、実直性に欠けるとか、ちゃらんぽらんな面が出てるな~と…(ノ_-。)

その3つのタイプに加え「聴きたくない演奏」も入れてください。
聴くとイライラするとか吐きたくなるような演奏って今まで無かったですか?
「いい」「面白い」「つまらない」以前の問題の演奏です。自分に合わないパターン。
私は、バイオリンで1回、ピアノで1回あります。
男性はそういう感情が沸く事って無いかもしれませんね。(演奏に限らず)

投稿: うーさん | 2012年10月20日 (土) 13時22分

うーさん こんにちわ^^
表現することは上辺で芝居がかった動きをすることではないと先日のレッスンで言われたばかりの私です。
歌はそうなりやすいからかもしれないですね。
特にクラシックは音に表現を乗せることを要求されるから、芝居がかった大げさな動きは、邪魔してしまうのかもしれないですね。

伴奏は、ほんとに難しいですよ。伴奏してもらうこちらとしても、こう弾いてほしいと伝えても伝えても伝えても伝わらない、、、、笑
こうなると相性か?とも思うんだけど。

4分の4の4分音符の4つ打ちのシンプルな形の前奏なのに、歌と全然合わないの。テンポでもなく、音の粒でもなく、ペダルとか、強弱とかじゃなく、
もうなんだろ、、、グルーヴ?笑
これを伝えるのほんと難しい。
間奏の後、2番に入る前のritとかね、そのritじゃ曲終わる感じじゃない?歌入りにくいよって言っても「???」って顔してるし。笑

いやー参った。参った。笑
伴奏者に言葉で伝えられないくらいの私でござるよ。
歌で何かを伝えられるようになる日は来るのだろうか、、、笑

投稿: Largo | 2012年10月25日 (木) 11時52分

☆Largoさん

ピアノ弾ければ、伴奏だろうがソロだろうが出来るだろうって思う人は多いような気がするけど、実際は何でも出来るわけじゃなないですか~ って思います。
伴奏と言っても、合唱と独唱でも違うだろうし、バレエ伴奏になると全く違ってきます。
プリマやってる人が群舞出来るかって言うとそういう訳でもないってのと似てると思います。
あまり考えずに何でも引き受けられても困りますね(汗

音楽的表現を言葉で説明するのはLargoさんに限らず難しいです。
その伴奏者さんと、歌とピアノの相性が合わないのですね。
相性が合っていれば、最初リズムやテンポが合わなくてもなんとかなりそうだけど、相性が悪いと音楽基礎的な事以外がダメだから厳しそうです。
ピッタリ合う人が見つかりますように。

歌は、Largoさんらしく歌えば、聴き手に何か伝わりますよ^^
何かを伝えようとするより、こう表現したいという気持ちを大切にすれば、おのずと何か伝わるのではないでしょうか。
それこそ言葉で説明できない何か。
・・・ 人に聴いてもらう生業ではないので偉そうな事言えないですが…

投稿: うーさん | 2012年10月25日 (木) 22時49分

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