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2012年10月

2012年10月24日 (水)

一夜の宿

昨日の朝、玄関の戸(ミラーガラス)の下に野鳥がうずくまっていました。(←そんな感じ)

どうやら、ぶつかって脳震盪を起こしたようです。
同じ場所で今月は2回目で、同じ「シメ」です。前回はもう落鳥していました。

まだ生きていたので保護して餌と水と、ビンにお湯を入れタオルで巻いたもの(保温用)を空き箱に入れました。

うちに動物がいなくなってから4ヶ月、インコがいなくなってからは数年、久しぶりに動物臭が室内に漂っていました。
鳥くさ~い。

帰宅すると元気になっていましたが、夜は冷えるので今朝放しました。
元気に飛んでいきました。 「カラスにやられんなよ~」

 

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2012年10月21日 (日)

和服で録画

難易度の低い曲でさえ満足に弾けない・・・という事に気落ちするけど、完璧を求めてはだめという事だって知っている。
完璧など無いのだから。
だけど、ここが出来たらあっちが出来ず、あっちが出来たらそっちが出来ず、の繰り返しでどうにからならないものか、と思う。

そんな感じなのだけど、録画アップしてみました。

シューマンの子供の情景より 
 使用している全音の楽譜では「異国から」
 Wikiでは「見知らぬ国と人々について」

  

なんだその衣装は   と、お思いでしょう。

前から着付けの練習をしようと思っていてなかなか出来ないでいたけど、今日はやってみた

失敗した・・・・・

使う紐は間違えるし(そのまま続行)、最初帯結びを間違えてお腹に無地の所が来ちゃうし(やり方を忘れたから)(やり直した)。
ようやく着れたと思ったら、補正入れるの忘れたから決まりが悪いし。
おまけに余計に太って見える 

今もまだ着ているが、・・・苦しい

(ココログの絵文字にバーコード顔や泡吹き顔が欲しいと思う)

 

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2012年10月20日 (土)

音の間違い発見

電子ピアノの足にゲタを履かせました。
アップライトと電子Pで椅子を共用しているのですが、鍵盤の高さが4cmほど違うので毎回椅子の高さを調節し、おまけに配置した時に手抜きしたため椅子の場所もちょっと移動していました。
かつて(何年前か忘れた)壊したコンポ台の板を電子P足の下に敷く事で、座布団で座布団で調節できそうです。 
ついでに電子Pを少しずらして、椅子の移動もしなくて済むようにしました。

最近、目が痒くて困ります。やはり枯葉のせい?
今も痒ーい。(目を洗おうっと・・・)
 

さて、
月の光の暗譜が出来たようです。まだかなり危なかったしいけど、楽譜を見ずに最後まで弾けるようになりました。
その代り、今年暗譜した曲がマズい状態になりました。
しばらく、暗譜した曲のおさらいをすることにしました。
とにかく、暗譜した曲を最後まで誤魔化しながらでも止まらずに弾けるようにしたいな っと…

ところが、
そんな中、月の光で音間違いを見つけました。(録画したのに~)
打鍵ミスとかじゃなく、音を勘違いして覚えていました。 
コーダ前の左手の音デス。ト音記号があったのか・・・  

がび~ん(死語?) と思っていた矢先、ワルツ7番でも違いを発見してしまいました。
こちら、間違いと言えば間違い、でも仕方ないと言うか・・・。

この曲を暗譜したのは高校生の時で春秋社版を使っていました。
今はエキエル版を使用しています。
エキエル版は原典版。こちらはいつくかの版を考察し、違う解釈がある場合は別記しています。

春秋社版でタイを使っている所、エキエル版ではタイではないけど該当箇所上部にタイも譜も小さく書いてあります。
今回発見した違いは、この別記がありません。あきらかに違うって事です。

タイで覚えていたのに、タイでなく弾き直しが必要で・・・、弾いている時その場所に行くと焦ります。
去年、楽譜を見比べていたのに気が付きませんでした。 

音そのものが違うって訳ではないので、まぁマシですね・・・。

 

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2012年10月19日 (金)

気になった言葉メモ

 NHKのクラシック番組で、なんとかというバイオリンの先生が言っていた言葉。

「練習中は大袈裟に練習(演奏)しなさい。本番では緊張して表現が小さくなるから。」

「音楽性とは人間性そのもの」

(そのままの表現ではなく、だいたいこんな感じ)

 

 ルービンシュタインのドキュメンタリー映画の動画の中にて。

3重奏の練習中の、ルービンシュタイン(ピアノ)、ハイフェッツ(バイオリン)、ピアティゴルスキー(チェロ)の会話(字幕)。

ピ 「そうだ 我々は独奏者だ だから調和しない」

ル 「自分と自分の楽器の事しか考えていないからだ」

ハ 「三重奏ではそれぞれの個性を抑えなければ」

ピ 「そしてその個性をうまく調和させる」

ル 「解決はどうする 1つの作品の解釈は同じでなければ お互いにギブ・アンド・テイクが必要だね」
 

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

 自分の演奏は表現が乏しい。デュナーミクが小さいのは昔からだ。
大袈裟な演奏が嫌いというのもある。国民性もあるのかな?
でも、録音した自分の演奏を聴くとあまりにも表現が小さすぎると思う事が多い。
弾いている時はそれで十分だと思っているのだけど、聴くと物足りなく感じる。
緊張とは別の問題だけど、練習中は大袈裟に表現するようにしよう。
 
演奏にはその人が出ると言う。なんと恐ろしや・・・。
いや本当に怖いよね。前から怖いと思ってはいるが、だからと言ってあまり考えると弾けなくなるからほどほどにしよう。
 

 素晴らしい独奏者が、他者との共演でも素晴らしいとは限らない。
特に良い伴奏者とは限らないと思っている。伴奏には伴奏の、相手を引き立てるテクニックが必要で、独奏者には難しいと思う。
三重奏のように独奏者同士の対話となると、個性を生かす事も必要なのかと思うと、更に難しそうだ。
 
この3者の三重奏のCDを持っており、何度か聞いたが微妙。
それぞれの自己主張が強すぎて、私の耳にはアクの強い演奏に聞こえるからだ。
ただし、再生機器にもよると思う。
意外と、動画を聴いた時は結構いい感じに思えた。
マイPCの外付けとは言えショボイ スピーカーはコンポより音が悪いので、けっこう欠点を消してくれるという利点がある。そのせいか、この3者の三重奏のアクも少し軽減されるようだ。
もっと極上のスピーカーで聴くとどうなんだろう。アクが味になるのかもしれない。

 

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2012年10月15日 (月)

異国からの迷いで

またやってしまいました。
本でもたまにやるけど、クラシックCDも気が付けば重複買いになっております・・・ 
これで2回目です。
外装が全く違うから気が付かないんだもん (言い訳)

今回はホロヴィッツのBOX CD。
片方は6枚組で、もう片方はレコードジャケット印刷の7枚組。(6枚全く同じだった)
前者はいらないね・・・

発覚のキッカケはYouTube。
また「連絡先に登録」してくれた外国の方がいらっしゃって?、そちらのページでルービンシュタインの手が映っている動画を発見したのが最初のキッカケ。
ルービンシュタインの演奏、やっぱりうまイイ 

で、(略)、練習をし始めた「子供の情景」のCDを求めて、あわよくばルービンシュタインのCDに入ってないかなと思って、ブログ(マイCDを記録している)を検索したら4つヒットし、うち3つがホロヴィッツで1つはフランソワ。あら、残念・・・。
でも、おかしいな、なんでホロヴィッツで3つも? と思って見比べたら2つ同じ内容だったという訳でして。

 ̄ー ̄;)フッ・・・・・

1曲目の「異国から」で(最初の曲から…)、どうしようか迷っている所があって、ホロヴィッツのCDで確認したのですが、
一応、フランソワも聴いてみました。
フランソワのファンですが、ハナから参考にはならぬだろうと思ったのですが、やっぱり個性が強すぎます。
アレがあった! まだブログに記録していない「シューマンBOX」が。と思い出し聴いてみました。エッシェッンバッハの演奏でした。

結局3者共、演奏の個性は抜かして、同じようにしている事が解りました。
(14小節の最後の音ドでスラーが切れ、15小節の最初の音レからスラーが始まるが、このドとレは切れないように弾いていた。←どの程度切るのか迷っていた。)
それと、rit. と ritardando が続けて書いてあるのも、聴いてどういう事か解ったという

「子供の情景」は全音の楽譜を使っているのだけど、難易度は★2つです。
「ブルグミュラー25」も全音で★2つ。
どちらもやり難ーい 
いったいレッスン当時、どうして終わる事ができたのだろう。どう楽譜を見ていたのだろう。rit が続けて2つある事を気にかけて弾いていなかったと思うのだが・・・。
不思議だ。いや、先生が「この子(大人ですが)はこの位できればいいわ」と思ったのは間違いないですな(;´д`)トホホ…

とにかく、CDの重複買いはもうしないぞ!

 

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2012年10月 7日 (日)

練習動画2つ

今日は家族が誰もいない良い日♪
親戚の家やゴールデンマーケットに行ったり、ゆっくりしておいで~
ですが、今日の敵は大学祭でした。
朝からずっと、屋外でいろいろやってて、音量すごすぎ。過去最高だと思います。
私の部屋でも何を言ってるかはっきり解るなんて、本当に大きすぎ。
15時で終わったのかと思ったら、18時くらいからまた・・・

午前中は歌手が来ていたようで、2時間ほど同じリズム似たようなメロディ、違う歌なのかよく解らないですが、それとバトルしてる気分で練習。
モーツァルトは負けてしまい、高校生の時にレッスンだったベトベンの悲愴を取出し、第1楽章をガツンと弾きました。あ~すっきり 前に弾いたのは何年前か解りませんが、超テキトーになんとか最後まで。

午前も午後も録画しましたが、大音量の合間をぬって、いい感じで弾ける割合ってすごく低い
 

午前に録画した、ヘラー「リズムと表現のための練習曲op.47」より7番

 

前のヘラー練習曲の録画後、練習していたけどやめて、また先月から復活したのだけど、飽きてきました。
なんか変だけど、もういいや・・・(ぇ

午後に録画した、ドビュッシーの「月の光」
ズームインするの忘れたので、周囲にフレーム付けました。

 

レッスンに通ってる訳じゃないし、1人で楽しむピアノならこの位でもいいんじゃないか、って開き直りです。
 

なんだか手首が高くなってるような…。(弾きにくい気がしたし)
イスをもう少し高くしようかな。
電子ピアノを弾く時と、座布団で対応しようとするのが間違いなのだろうか。(アップライト時が座布団で、電子ピアノの時は何も無し)
座布団2枚にしてみるか・・・。

 

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2012年10月 6日 (土)

少しボヤけている方がいい

最近目が疲れるので運転時にメガネをかけてみました。(メガネは数年前に作ったもので、しばらく使用していなかった)
2日目まではいい感じでしたが、3日目、両親を乗せて買い物に行った時、
「よく見えて疲れる~」と一言。
助手席から母の視線が・・・w
母 「わかるよ、わかる」
同意してくれたので、ベラベラと
私 「見えすぎるのはよくないね。疲れる。目だけじゃなく、物事も見えすぎは疲労の元だ。政治経済社会的なことはある程度見えない方がいい。」
な~んて事をまくしたてました。

ちなみに、私の目はメガネやコンタクトをしてもあまり視力が出ないので「見えすぎ」と言うほどではないのですが、普段より物の端がよく見える事で立体感が増し運転中は恐怖場面が増えるのです。曲がって近くに来た車がいつもより超近くに感じ、スピード感もアップ!こわいよ~。

とにかく、目も社会も少しぼやけている方が精神的に良さそうに思えました。

運転の時は目の状態でメガネを使うかどうか決めることにしました。

 

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2012年10月 5日 (金)

複旋律の曲

はて、複旋律の曲は っと・・・ と、シューマンの楽譜を眺めていると、どれも複旋律のような気もするし、なんか違うような気もするし・・・
バッハのインヴェンションやシンフォニアなら確実に複旋律と言えるのに~。
嫌いだし弾けないし。
バッハでやった事のある曲は、フーガ ト短調(たぶん)で、二度とやりたくないし。

嫌いがハッキリしている自分ってビバ!
何でもかんでも好きって事は、逆を言えばどれも大して好きでないって事だし、まして好きでもない曲を「いい曲」だのと言って誤魔化して弾くよりはいい。

そういう話じゃなくて・・・

たぶん前にも調べたと思うけどまたWikiで「ポリフォニー」を読んでみる。

・独立した複数の声部からなる音楽。
・1つの旋律を複数の旋律で奏でる場合は違う。(ヘテロフォニーと言う)
・西洋音楽ではそれぞれリズムが別の動きでなければポリフォニーとして扱わない。(対位法と被る)
・主旋律と伴奏の場合はホモフォニーと言う。

へぇ・・・

とにかく、歌+伴奏や輪唱や・・・!グループ歌手の歌みたいなのは複旋律と言わないって事ですね。
以上をふまえ消去法で考えるとシューマンのこれそうかな~と思って見た曲は複旋律でいいのか。
ガチガチコテコテの複旋律とは違うかもだけど。

もしかして、バッハが嫌い(好きな曲もあるよ)なのは複旋律だから?
でもシューマンは嫌いじゃない。
でも、バロックあたりの曲は避けてる所あるから、その路線はあながち間違いではないかも。
複旋律ってうざい(ぁ)。
数人のおばちゃんが井戸端会議でそれぞれ勝手にしゃべってる風?
考えただけで耳障り、うるさい・・・
もしかしたら、そういう事なのかも。

 

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2012年10月 4日 (木)

調律日

今日は新しいピアノが来て初めての調律でした。

9月は北海道らしかぬ気候だったので暑さ湿気が落ち着いてからだろとう思っていたのだけど、
10月に入っても連絡が来ないので購入店にこちらから電話したのが昨日。
すぐに調律師さんから電話が来て、急に決まりました。

電子ピアノの高さを合わせたいので音の高さを確認し、あとはおまかせコース(?)で
だって何をどう注文するのか知らないし~
打鍵の感触は慣れたし、音の狂いを直してもらうだけでありがたや。←自信無いけど狂ってる気がしていた。

音も若干狂っていたし、低音が大きかったので大きさのバランスを整えてくれたそう。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン 低音が大きいな~と思っていたんですよ~。
そういうのも調律で調整するのですね。
そして言うべき事柄だったのですね・・・
(それが普通なのだろうと思ったので言えなかった)

その他の話として、今まで季節で音が変わると思ってはいたけど、
 ・乾燥すると低くなる - 湿気ると高くなる
 ・気温が上がると低くなる - 気温が下がると高くなる

のだそうです。
そして、
 ・湿度による変化は1週間ほどしてから
 ・気温による変化はものの2・3分で
だそうです。
湿度より気温による変化の方が影響出やすいらしいです。

なるほど~
それで冬になると高い音になっていたのかぁ~
冬は室内温度が高いもんね。
夏場に低くて籠ってるような感じがしたのは気温が低いからなのか。
ん?逆じゃないかって?
いえいえ。冬の室内は暖房で30度近くあるし、夏は窓開けたり扇風機だのクーラー(除湿)だので25度くらいだから、冬の方が室内温度は高いのです。
でも夏の方が暑いのは湿度のせいや、地面や周辺全部が温まっているせいでしょうね。

今日は調律中、後ろでガン見・・・ まで行かなくても、室内に居たのではなくキッチンに行っていたのですが、けっこう音が大きく・・・
これは・・・ 私でも練習音が聞こえるの嫌だわ。
自分が練習で弾いてる時はもちろん思わないけど、聴こえる立場になると嫌なもんだなぁ~~~と思いました。
まぁ、調律中は上部は開けているから普段より大きな音なのだけど、毎日同じ練習を聞かさせる立場となると、大迷惑!
すみませんすみません・・・

終わったかな~と言う頃に戻って、開けてる部分を閉めてる所を見ていたのですが、その時、下部も開けました。
前のヤマハのには取っ手があったのだけど、今度のには無いなーと思っていたら、いたら・・・ 
上辺に手を突っ込んで開けた!
えっ 

帰ってからそこを見てみると、ああああ・・・・ そこにも隙間が
這いつくばって見てなかったから気がつかなかったけど、端から端まで4㎝ほどの隙間が開いていました。
音が素直に出てくるわけだ・・・。
天板の所の隙間だけでこんなに違うのかと思ったけど、ここにもこんなに大きな、隙間とは言えない幅の開きがあるのだから、違って当然だわ。

さて、弾いてみて、調律が終わって「整った」という感じです。

次どうしますか~と聞かれ、今までと同じ年1回にしてもらうことにしました。
スタインウェイなので割高です。
ヤマハだといくらか聞かなかったのですが、今までの調律より5千5百円UPです。(今回は購入調律なので支払は無し)
痛いな・・・。
これは、弾かずに調律なんてもってのほか!何が何でも弾かなくては!

 

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2012年10月 1日 (月)

何事もバランスが大事

昨日?一昨日?忘れたけど(それ脳的にヤバくないか?)、たまたまTVをつけたら「さんまのまんま」をやっていた。
番組、長いよね。
まんまの指人形(手人形?)持ってる~ww

それはどうでもいい・・・。

TVをつけた時は所さんと秋元さんがいて、そのうち秋元さんが帰って、林家正蔵(元こぶ平)さんがやってきた。お土産のどらやきを持って。
どらやきの話で、生地が美味しいお店と餡が美味しいお店があって、両方の美味しい方を合わせたらものすごく美味しくなるのではないかという話になって・・・。
林家さんが前に試した事があるらしく、美味しい生地と美味しい餡を合わせたらダメだったという話。

きっと両方美味しいと美味しさが解らなくなるというか、喧嘩してしまうというか。
負ける人がいるから勝つ人がいるのと同じみたいな。

という話を、モーツァルトのピアノ・ソナタのCDを聴きながら思い出した。

装飾音どうしよ~と、ちょっと迷ってしまい、モーツァルトで一番好きなワルター・クリーンを聴いて、優しさと味わい深さの演奏で好きなクラウディオ・アラウを聴いた。
全体的にクリーンのあっさりした品のある演奏が良いのだけど、アラウのこんな所がいい~なんて思ったけど、両方合わせたらきっと変になるんだなと思った。

全体のバランスを考えて突出しない演奏で品格が出る。
全体のバランスがあるから部分的に光る所が目立つ((?)言い方ちょっと自信無い

どらやきも全体のバランスを考えて生地と餡を考えているのだ。

そ、そんな高等技術思考むりぽ~~~~~(叫)

でも、むやみやたらと好き勝手し放題はやめようと思った。

 

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