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2012年9月

2012年9月30日 (日)

本「からだで変わるピアノ」

最近読んだ本の紹介。

最近のピアノ演奏法は姿勢や脱力にうるさいですね。
その方が体を壊さないからというのが第一ですが、あまりそういうのを目にする機会が多いと気になってしまいます。
去年読んだのに、今年またそういう類の本を買ってしまいました。

「からだで変わるピアノ」(宇治田かおる著:春秋社)

去年は骨格からのアプローチの本でしたが、この本は感覚からのアプローチでした。

骨格からのアプローチだと、場合によっては自分では解りにくいので他の人の目が必要となります。
が、感覚からのアプローチだと自分主体で考えられるのが便利です。
と思ったのに、やっぱり他の人に見て貰った方が手っ取り早そう・・・^^;

本の中のお言葉をいくつかピックアップ。

    • 基礎とは「自分に合った自然な身体の使い方」です。
    • 弾いている時の身体の状態、つまり「弾き心地」に意識を向ける(略)。弾きにくい感覚は、自然で身体に合ったテクニックを使えていない…
    • テクニックの上達に限界はないと信じています。でも、その可能性をなくしてしまう場合があります。それは、弾けないことを「手のせい」にしてしまうことです。(略)テクニックは多種多様なので、すべてのテクニックにふさわしい手というのはないように思います。
    • ここでいう「拍」は、時間的に正しく刻まれるメトロノームのようなものを指しているのではなく、人が一定と感じる音楽的な心地良い刻みのことです。
    • 「書いてある通りに弾かないけれど、書いてあるように聞こえるように弾く」

読んでいる時、たまたま付箋を持っていた時に、付箋を貼った所の文です。

当たり前の事だけど普段忘れがちな事のように思いました。
特に、とかく手のせいにしてしまうのですが、良くないですね。それは思っていました。
例えば、バスケ選手で小柄な人は隙間を縫ってちょこまか動くのが得意で、背の大きな人はシュートが楽々。てな具合にプラス面があるはずなのに、悪い所にばかり目が行ってしまう。
これでは踏ん張りすぎて体が固くなって出来るものも出来なくなってしまいます。
気をつけなくちゃね。
てな事も思い出させてくれました。

 

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2012年9月29日 (土)

目指せスケール・マスター

スケールの練習が難しい。

今、基礎練習はプレディーの本で、書いてある通りの練習法でやっています。

音階の弾き方と言えば、最も普通なのが4連符で強拍を付けるもの(参考画像の③)だと思いますが、この弾き方は練習でもよくやるので最も弾きやすいです。
3連符(参考画像の②)や7連符(参考画像の⑥)もすぐに弾けます。
(↓参考画像↓ 拡大可)

120929_4

たぶん、ハノンでもこういう強拍をズラす練習をするのだと思う。(ハノンの楽譜は4連符)
レッスンの時には、楽譜通りの他に3連符と7連符の3種類だけ弾いていました。
ハ長調の時に、レッスン時に急に言われたけど(家で未練習)、特に困りませんでした。
それからは3種類だけは練習していましたが、他の所で強拍はやったことがありません。

プレディでハ長調をする時、この3種類を先に弾いてみて、参考画像の①や④⑤を弾いてみたのですが・・・
うわぁぁぁぁ~ 指が変になる~
上昇時、途中まではいいのに4オクターブの最後だけ変になったり、下降時なんてどこでおかしくなるのか、ボロボロじゃないか・・・ il||li _| ̄|○ il||li

こんなんじゃ「スケール・マスター」になるのは遠い・・・。

なんとかハ長調が出来るようになって、そしたらト長調も出来たので一安心。
と思ったら、ニ長調でまだグダグダに
黒鍵が2つになったとは言え、指使いは同じじゃん。
これじゃだめだ!
ハ長調でやり直します。

「スケール・マスター目指してがんばるよ!」

そう、棚の上のピカチュウに言ったのでした。

 

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2012年9月28日 (金)

ペダルで苦慮する

春に、パスピエを自宅で練習している通りにスタインウェイのグランドで弾いた時、ペダルが多すぎると感じた。ほとんどペダルがいらないと思った。
その後、自宅でスタインウェイの時のようにほとんとペダル無しで弾くと、ペダルが足りな過ぎると感じた。ペダルが無いとだめと思った。

うちにスタインウェイのアップライトが来て、前と同じように月の光を弾くと汚くなる。
久しぶりにパスピエも弾いてみたら、やっぱりあまりペダルはいらない。春に弾いたグランドの時ほどではないけど、ペダルを踏まなくても、踏んだ時のような効果が少しあるような気がする。あくまで、前のアップライトと比較しての話。

何て言えばいいのだろう。詳しい人なら上手い事言うのだろうな。

音の伸びがいいのだうろか。広がりと言うべきか?
共鳴が続くと言うか?
あくまで前のピアノとの比較論。

前はペダルを離す事を躊躇していた。
ブツっと切れる感じになる(ような気がする)ので、踏み変えばかり。

ところが今度は踏み変えより、ちゃんとペダルを離した方がいい時がある。(ペダルの効果が切れてから踏み直す)
レッスンの時に何度か「ペダルを離して」と注意された事があるが、家でちゃんと離すと繋がりが悪くなるので、なかなか思い切って離す事ができなかった。むしろ離さない方がいいように聴こえた。

前のピアノの方がキンとした張りのある音だったけど、持続が無かったのだろう。
ペダルに頼る事が多かったけど、頼るのではなくて補助してもらうと考えるべきなのだろう。

ピアノを変えるって大変な事だったのね。。

うまくできない日々が続く・・・

 

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2012年9月26日 (水)

練習日記 9/26

夕食、お腹一杯食べたらだめと思って少し減らしたのにお腹一杯。
ぼ~っとしちゃって、練習していられない。

眠くなるのは↓これのせいもあるかも。

120926_1

鍵盤の所にラベンダー袋4つ(左右に2つずつ)。
蓋を開けるといい香りなのだけど、ラベンダーは安静や安眠を誘う。

思い通りに運ばない、最近の練習メニュー。

・プレディ
・インヴェンション No.11
・ヘラー(リズムと表現) No.7
・月の光
(・モツソナK332の第1・2楽章)
(・ツェルニー30番)

( )はできればやる程度。

買ったばかりのプレディで基礎練習やってます。
月の光、暗譜できそうで出来ないのは昔と同じか・・・。
食わず嫌いではなく、食って嫌いなインヴェンション、されどインヴェンションなのでやる。やりたいくない気持ち大なので進みがカメ。
ヘラーは練習曲。練習曲って速くて泣ける。
モツソナ、未だミス無し暗譜で弾けた事がない。てか3楽章どうした?って感じ…。そのうちね・・・。

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2012年9月17日 (月)

羊が丘へ

今日は札幌の羊が丘展望台へ行ってきました。 

何年ぶりでしょ。
20年ぶり位かな?
羊が出てるといいんだけど~
と、行ってみたら、出てました。
草を食べていました。

120917_1

もこもこです。

一心不乱に食べてる子もいれば、こっちをじっと見て人間観察している風の子もいました。
20頭出ていたそうです。
もしかすると今は常時出てるのかもしれません。
(確か昔は放牧時間が決まっていたと思う)

120917_2l (拡大可)

小さい山ほどの高台にあるので札幌が一望できます。

前に来た時は顔の黒い子 (サフォーク種)ばかりでしたが、今日は顔の白い子ばかりでした。

羊は顔を凝視しちゃだめ。
ちょっと離れた所から全体像を見て「かわいい」と思うもの。と私は思います。

レストランで昼食を・・・。
あまり気が進まなかったのですが、昔と違うかもしれないし、入ってみました。

当然だけど、羊の肉ばかり。
世の中の人は羊を見ながら羊の肉を食べるのか???
なんか残忍・・・

メインはジンギスカンなのでしょうが、お昼からギタギタ(脂っこい)の物は食べたくないし、もとよりジンギスカンは嫌いなので、オムライスにしました。
やはり期待通り、期待できない味・・・・ 
ちょいと量が多かった事もあって、お残ししてしまいました。

ショップで羊のぬいぐるみを買ってきました。

120917_3

(ピアノの上にて)

手触りが気持ち良いです 

片道30分ほどの運転だったけど、今日もどんより暑くて疲れた~。
もういい加減涼しくなって~

 

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2012年9月16日 (日)

チェルニー100終わる

ようやくチェルニー100が終わりました。
思ったより長くかかってしまいました。

前半で一番やっかいだと思ったのは60番。
速くないけど、音のバランスをとり、上声と下声を歌い、音が重なる時はバラつかないようにする。
全音の楽譜を使っているのだけど、3小節目の右手指使いを変えました。

前半をやって苦手上位3つ(順不同)は3度重音の音階、単音同音連打、跳躍かなーと思いました。

後半の80番辺りからヘロヘロ。昔ほとんどやっていないし、後半になれば黒鍵が増えてくるし、速度も速めだし、思ったよりも弾きにくく時間がかかりました。

きっと、テンポは遅めだとは思うけど、練習日数をあまりかけたくなかったので、無理なく上げられたテンポにしました。
たまに練習が嫌になってテンポを上げ練習をあまりせずに終わらせたのもありますが。

今回、途中でアップライトピアノの入れ替えとなったので、入れ替え前は消音装置、入れ替え後は電子ピアノでの練習でした。
もしかするとアップライトでやるともう少し遅い仕上がりだったかもしれません。

やはり練習には、リズム替えの練習が効果ありますね。
メトロノームを使って速度を上げていき、無理と疲れを感じたらテンポを落としてリズム替えをスウパターンやって更にゆっくり練習をすると、また速度が上がります。

今回は、これをやっても続けて5回ほど思うように弾けないのが続くようなら、そこで終わりにしました。

一応全部、転調や和声進行を見たし一通り全部弾いたので「やった感」があり、今の所「もうやらない」気持ちが強いです。
短期間で全部やったことで、改めて「全部やる必要なし」と感じました。時間が余っててどうしてもやりたいならともかく、全部やる位なら他の曲集に着手した方が良さそうな気がします。
楽譜棚にしまいましょう。

 

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2012年9月15日 (土)

聴き取り力

ピアノの音がよく聴き取れるようになりました。

ピアノそのものの良し悪しもあるでしょうが、上蓋が閉まらない構造の違いも大きいと思います。

前のは開け閉めする時にそれなりに力が必要で、開け閉めする度に振動で弦が鳴っていました。
開けると音が大きくなるし、中を見たい時しか開けませんでした。

今のは上蓋との間に出っ張りがあって、必ず隙間が開きます。

120911_1

↑拡大可。

音の質が違うので、この位の隙間があっても「音が大きくて困る」という気にはなりません。

問題は、「今までなんていい加減な弾き方をしていたんだ」 とガックリ来る事です。
今のピアノで弾いているうちに、3つの課題にブチ当たりました。

第1に、保持音はキッチリ保持すべし 

ちょっと弾きにくい所とか、ペダル踏んでるから多少はいいや、保持が外れても「まぁいっか~」なんて弾き方をしていたんだなーと思います。
実際、前のピアノ時は大して違いはありませんでした。

今のピアノでは差が歴然としています。
保持しているかいないかの響きが全く違う。
「まぁいっか」では済まされません。

いや~ん・・・ もぅはらたつーーー くっそーー (どよん・・・・)

今までのクセを直さなくては。。 
練習が細かくて時間かかるし疲れるし。

しかし、どうやっても押さえていられないというのもかなりあって、
そういう時にソステヌートペダルを使うのでしょうか。

 
第2に、保持音のある時のペダルのタイミングを見計らえ

保持音と同時に気になるのがペダルのタイミング。
保持音を残しつつ他の指を離してペダルを離し、次の音を打鍵しペダルを入れる、というタイミングを絶妙(←自分なりの)にやるととても綺麗なのです。

前のよりペダルが重いので、長く練習していると足が疲れてきてちゃんと踏めていない事があるので、それも課題ですが、保持音のある時のペダルの踏み・離しのタイミングには細心の注意が必要だと思いました。

 
第3に、指を離す時に「残心」

指の離し方による音の違いも顕著に解ります。
どうも離し方が荒い・・・。
前から荒いとは思っていたけど、目立つようになっちゃいました。

以前TVで知った「残心」を思い出しました。
(関連日記 http://uyopon.tea-nifty.com/cap/2011/06/post-72df.html )

打鍵時の指の入れ方による音の違いは当然ですが、離す時でも違いが出てくるので、「音が出たら終わりではない。音が消えるまで心を残しておくべし」の気持ちで指を離す事が出来たらいいなと・・・。

 
この3つの課題が非常に重く、一向に良くなる気配が見受けられません。特に3番目。
こうやって書いているだけで溜息が出てきます。

よく聴き取れるようになったのはいいけど、下手クソさが目立つようになりました

でも、もしかするとそのうち慣れてきて、こんな事が気にならなくなるのかもしれませんね☆

 

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自分の姿

アップライトで練習していて、ふと前を見ると「ぎゃぁ

湿気により髪がハネハネですごい事になってる自分の頭部がくっきり。
しかも、疲れ切った様相の日さえあります。

前のより背が高いうえ、ピアノカバーが前面に垂れないタイプだから、思いっきり写り込んでいます。

練習する時の身なりや表情も考えないといけないかも。
でないと、ふと見た時に泥沼に落ちたような気分になる・・・・
(;´д`)トホホ…

 

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2012年9月13日 (木)

ピアノの傷の修理

2日前、ようやく縫ってラベンダーを詰めて、鍵盤の横に置いた。
鍵盤を開けるといい匂い (上蓋の隙間から嫌な匂いが漏れ出てくるけど) 

ところが昨日の夕食後は練習にならない。
暗譜曲も、楽譜を見ても、ちぐはぐで、何を弾いてるのか解らない。
酷く疲労感が漂いベッドにうつ伏せ寝。
頭の中に音楽の欠片さえない。
もし何か曲が流れていたら、それさえ邪魔に思えただろう。
音楽がうっとうしい時ってたまにあるよね。

前日は咳が出て、続けて何回しているんですかって、数えてられないほど連続で咳が出たし、口内炎になったから、やっぱり風邪かな。

 

今日はピアノの傷の修理。
傷がある状態でうちに来た事に関しては納得いかないけど、仕方ない。
滅多に見ることが出来ない修理を見る事が出来たので、それも一興かな~ 

塗料を塗って乾かして、を数回やってから磨き作業。
ふ~ん・・・。そんなに大変な事ではないのか。

ついでにペダルも磨いてくれた。
ホームセンターで売っている金属用磨きのやつ(手に持っていたのは「PIKAL」という缶だった)でたまに磨くようアドバイス頂いた。
「磨いても1ヶ月もしたらサビるけどね」と付け加えの一言。

長年使うと変色するのは知っていたけど、あれってサビだったのか・・・^^;
しかも1ヶ月でって・・・。気が付かないよ・・・。目が悪いから?
でも、足裏が触る部分と触らない部分の色の差が出てくるから、近いうちに買ってこよう。

上蓋を開けて匂いの事を聞いてみたら、ピアノの匂いだと言う。
ピアノによって匂いが違うらしいが、これはピアノの匂いだと。
くっせぇ~臭い なんとかならないかな・・・

中を見て、前の人はあまり弾いていなかったのではないかと言われた。
私もそう思う。
それなのに、なんで木がむき出しになるような傷をつけてるのかなー。腑に落ちない。

 

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2012年9月 5日 (水)

新しいピアノで気が付いた事

新しいピアノ(中古)が来て気が付いた事をメモっておきます。
来たばかりの今だから、そして2台目だから気が付く というのもあると思うので。

最初に気が付いた事は、骨伝道がすごい!
特に低音部の鍵盤から伝わる音で左手の骨がすごく揺れてる感じがする。
右手を弾いた時に、音を押さえている左手にブルブルと振動が伝わってくる。場合によっては肘の方まで骨が揺れてる感じがする。

スタインウェイは「音の立ち上がりが早い」と言われたが、2日目、それが解った。
確かに打鍵後の音の鳴り始めが早い。
3日目、ペダルに慣れてきたので、尚のこと解るようになった。
と言うのも、今までの踏み方だと遅いのだ。もう少し、ほんの若干だけど早く踏まないと音に合わないという事に気が付いた。
打鍵と同時踏みなら問題ないが、多くの場合は気持ち時間差で遅れて踏む。
その時間差をもう少し縮めないといけないようだ。

打鍵時の重さや深さ、ペダルの重さや深さは個体差があるので、慣れるしかない。
ペダルの踏み込む深さで、全部踏み込む手前の場所がまだ掴めないでいる。その場所(範囲)が狭いようなのだ。
逆に、ハーフペダルの範囲が広い。ハーフペダルをしやすいのだと思った。

タッチについては目下試行錯誤中。
ただ、今まで以上に注意が必要だと思われる。
なんだか前のピアノって「なまくら」というか、「大雑把」というか、まあ、年も取っていたから仕方ないのだろうけど・・・。
ピアノ自身にダメ出しされているように感じるので、気を抜けない。
そして、前のピアノなら多少音を外しても平気~みたいな感じだったのに、新しい子は責められている気がして・・・。

「ちょっとアナタ!そんな程度でワタシを歌わせようって言うの?そんなんじゃ許さないわよ!」
はぁ・・・

 

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2012年9月 2日 (日)

ピアノが来て2日目

ピアノが「歌ってくれ~」と言っているようです。

到着2日目、だいぶ慣れてきました。
でもまだ音を間違えます。前のピアノとかなり音の高さが違うのかな。
新しい方、昨日は重い感じがしたので低めなのかと思ったけど、間違えて低い音を弾いてしまうので高めなのかもしれない(Hz)
それすら判断に迷うほど響き方が違ーう。

今日は重い感じがしなかったので、一晩同じ部屋で過ごしたから、お互い慣れてきた・・・ なんて関係ないっすよ?
いやいやでも、1日経ったので今の環境に馴染んできたというのはあると思います。
レッスン後ずっと弾いていなかった曲も取り出して、いろいろ弾けないなりに音を出してみたので、そのせいもあるのかな。

ペダルにはまだ慣れていません。
前のより、踏んだ感じがキツイし、踏み込みが深いのです。
好きな響き方の踏み深さのコツがつかめません。←ハーフペダルと全踏み込みの中間あたりの響きが好きで、よく使います。

練習を再開してそろそろ2年くらいになります。
練習曲を中心に慣らしてきましたが、このピアノで弾ける曲を増やしたくなったので、過去にやった事のある曲を引っ張り出して弾いてみようと思います。
でも、音取りとかの練習で使うより、そこそこ弾ける状態で弾いてあげた方が嬉しそうなので、まずは電子ピアノで何度か弾いてからかな・・・^^;

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

設置「素」状態だとすごく響きます。
ピアノ下に湿度ピタットを2枚設置しました。ピアノ下の反響が抑えられるので音が和らいだように感じます。(2枚でアップライト底面分になる)

防音効果狙いで背面にも2枚、横置きしました。4枚置くと響きが物足りなくなったので2枚にしました。
横置きにすると高さ25cmなのに、反響音がけっこう違います。
反響音ってうるさいんだと、改めて思いました。

いろいろ弾いていると、高音の響きが物足りなく感じ、低音の方に縦置きしてみました。
なんか、いい感じです。ついでに左右手の音のバランス(高音と低音の音の大きさ)がとりやすくなりました。←バランスとるのが下手なんですね・・・>< 低音は小さめ~と心掛けてるつもりでも、なかなか・・・。

横置きしたり縦置きしたり何度か繰り返していると、横置きにした方が耳が疲れないと解りました。響きが多くなると耳が疲れるのね・・・。
まだ余分にあるから、25cmを半分に切って横置きしてみようかな。

 

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2012年9月 1日 (土)

さようならこんにちわ

今日、子供の頃からの友達が去って行きました。そう仕向けたのは私です。

今までありがとう!! さようなら

120901_1

いちおう、塩盛りしました(ピアノ右上のお皿)

そして、新しい友達がやってきました。(中古です)

こんにちわ!! これからよろしくね

120901_2

いろいろと配置してから写真!となったのでデジピも写ってますが・・・。
しかも思いっきり写り込みしてますが・・・。

数日弾いてから調律するということなので、調律はまだです。
まだ慣れません。

13時からの作業で、午前は曇っていたのにピカピカに晴れて暑くなってしまいました。
作業の方達、汗だくでありがとうございました。

 

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