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2012年8月

2012年8月30日 (木)

練習日記 2012年8月

今日はこの夏一番の暑さとなりました。
もうすぐ9月だというのに、勘弁して・・・

最近の練習メニュー

  • チェルニー100 後半 
  • モーツァルト ソナタ KV332 第1と第2楽章 暗譜出来たようです。
     第1楽章、ヘミオラがあるみたい。「絶対そう」とは言えない。自信無い。。
     自分ではそう思っておこう。

モツソナ第3楽章は・・・ 暑くてやる気が起きません。
速い曲(練習曲も)は弾きたくなーい。
ベトベンの月光の第3楽章でもやろうかと思ったけど、速いのでやっぱりやりたくなーい。
もう少し涼しくなってからで・・・・

最近の真夏日の連続により、チェルニー100の練習も進みません。
あと・・・ 7曲かな。

この期に及んで真夏日ばっかりってヤメテ!
9月15日と言えば、昔から衣替えの日ですよ?
はぁ・・・ (;-_-) =3

インヴェンション? そんなのやる訳ないじゃないですか。
チェルニーでさえやりたくないのにインヴェンションなんてムリムリ。

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2012年8月27日 (月)

自然の芸術

台所の窓から、コオロギとスズムシの心地よい二重奏が流れてきます。
いい声だぁ~~

窓からの冷たい風も気持ちいい。

反対側の部屋の窓には、雲と月の夜空。

昼間、暑くなければ、蒸していなければ、いい季節です。おしいね。。

それにしても、毎晩よく鳴いている。夕方からずっと。
そんなに こすっていたら、すり減るぞ? ちょっと心配。

 

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2012年8月21日 (火)

スイーツフェスタ

午後、母を連れて札幌のスイーツフェスタに行ってきました。

札幌洋菓子協会創立60周年記念で、一般向けにケーキの出展と製作デモストレーションと果物など販売などされていました。
スイーツの出店は50社のようです。札幌だけでなく、小樽や千歳といった少し遠い所からも出店されていました。(貰った出店一覧による)

犬がいなくなって、母の文句の矛先が私に来そう(既に少し来ている)なので、たまに連れ歩いてストレス発散させようって魂胆です ^^;

13時半からで、それ位に到着するように行ったのに、もうかなり長い列が
時計を見ると13時35分・・・
皆さん、早いっすね。。

製作デモは並ばずに会場に入る事が出来るのですが、食べる事が目的なのでスミマセン。
見ると、製作デモの方へはスーツ姿の若い人・・・ 学生さんが行きます。
黒い軍団がなぜ・・・? と思ったら母が「就職かね」
あ~・・・ 就活兼ねて見学? 菓子専門学校の生徒さんなら実演も見たいだろうしね。

後で、果物などの出店を見ている時に「大量に取引できますか」って人もいたので、ビジネスの場にもなってるのかも。

並んでいると会場入り口にミニケーキが展示されていました。
かわいい & おいしそう で写真とってる人がいたので私も・・・

120821_1 (拡大可)

さて、ついに私たちの番がやってきました。
ケーキ(スイーツ)が入っているケースは2つだったので、母に手前を、私がその隣のケースで2個ずつ選ぶ事にしました。
ケーキ2個+ドリンクで1000円です。(1個+ドリンクも有り)

すぐ近くに席が空いていたので、さっさと座って写真をとりました。
母と半分ずつ、4品食べました。

↓↓ 母が選んだ2品

120821_2

左側の、輝く赤い色がすごく綺麗でした。
ケース内をチラ見した時に目に飛び込んできたケーキだったので、やっぱり~です。
表面の光沢のあるジャムシロップ(?)が本当に綺麗。
激甘だけど、くどくないおいしさです。

右側の、母が頼むと何度もこれでいいか念を押されたそうです。
本日の特別出品だそうで、もう残り数が少なかった様子・・・。
酸味が強く、スッキリタイプのおいしさです。

↓↓ 私が選んだ2品

120821_3

コレにしたい!ってのが無かったのでなんとなく選んだ2品。
手前(右下)のはトマトが乗っています。
チーズ味で、中に赤いもの(何か解らんかった)、果物だと思うけど、が入っていました。
さっぱりしたおいしさです。

後ろ(左上)のはメープルシロップのシフォンケーキ。
すっっっっごく ふわふわふわふわ でキャラメル味っぽくておいしかったです。
こんなふわふわなシフォンケーキは初めて!
これを頼んだ時、すごく嬉しそうでした。数もいっぱいあったしね・・・。
実は、トマトの載ってるのが小さいケーキだったので、大きいシフォンケーキにしたというだけの理由・・・。

食べ終わったら、出店を見学。
さすがにケーキは売られていません。会場で食べる分のみの出店でした。

お花、野菜、果物などが販売されていました。
スイーツ作りで使うものだからでしょうね。
でも、大きいカポチャ丸ごとは、車じゃないと持って帰りたくないwww

農業試験場(だっかな?)のブースもあって、ベリーの試食できました。
カリンズがあって、つい先日うちのカリンズを見たばかりで、今まで存在を知らなかった(母は一人で食べていたらしい)ので、ここで初食です。ちょっとタネが邪魔・・・
あとは、山イチゴ系のもの。あるいはヘビイチゴとも呼んでますが。
色が赤や黒のは見た事あるけど、薄くて白っぽいものは初めてで、食べると苦かった><
赤いのは大好き。でも・・・ つい「野良生えの方が甘いな」
うわぁ~ん ごめんなさい
でも、学校の帰り道で食べたり、お墓参りの時に探して食べた山イチゴの方が甘くておいしいのは事実・・・。 余計なひと言を言う性分なんです
スイーツには色々な品種が必要ですよね。

120821_4 (拡大可)

↑↑ こーゆーやつの実演もやっていた。

 

おいしい午後でした。

 

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2012年8月 8日 (水)

見比べ(KV332)

突如、なんとなく楽譜を見比べてみた。ざっくりと。

モーツァルトのソナタKV.332。ウィーン原典版と全音版(ソナタアルバムとモーツァルトソナタ集)で。
この曲は全音版で弾いた事が無いのでどうでもいいのだけど、何か予感でもしたのかな。
やっぱり違っていた。

全音版はスラーがやたらと多いとか、アーティキュレーションがかな~り違うのはいつもの通りだけど、やっぱりと言うべきか、音も違っていた。

画像を載せようかと思って少しスキャンしたけど、いきなりめんどくさくなったのでやめました。文字掲載で。

第1楽章
45・46小節と181・182小節 の左手1音目
 W原典版では4分音符なのに、全音版では付点2分音符
 長さが違う~

87・89小節と223・225小節 左手の最後の音が違う~
 でも、全音版に注意書きがあって「原典版では○音になっている」と書かれている。
 W原典版には何も書いていない。

第2楽章
19小節と39小節 左手1拍目と3拍目
 W原典版ではタイが付いているけど、全音版は付いてないので弾き直し。
 音が減衰するから弾き直しにしたのかな。

40小節(最後の小節) 一番最後の左手の和音
 W原典版は4つの音の和音、全音版は8度の2音。
 これは、全く違う雰囲気になるのでは・・・。

第3楽章は特に見当たらなかった。

第2楽章の最後の和音が違う件、そういえばエリーゼのためにもそうだった。
但し今回と逆で、全音ピースの方が音数が多い。

全音のモーツァルト・ソナタ集はソナタ番号通りに並んでいないけど、1巻目を買えば有名曲がほとんど網羅されているので、とりあえず1巻目だけ持っていればいいって感じなので便利なのだけど、音が違うのはどうなの・・・。

それにしても、この全音版もカビ臭い。
何年も出し入れしていない結果とはいえ・・・
本のカビ臭さを取り除くいい方法はないものか。

 

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2012年8月 7日 (火)

ダライ・ラマのお言葉(TVにて)

月曜に見たTV「未来世紀ジパング」に、ダライ・ラマが出ていた。
よく知っている訳ではないけど、なんとなく尊敬している人だ。

幸福の国「ブータン」から波及してチベット仏教、しいてはダライ・ラマへのインタビューとなった。
番組は2週連続でブータンの事だったが、偶然2週連続で見た。(見る番組は決まっていない)

インタビューで心に残ったお言葉。

人間の抱えている問題は、基本的に自分たちがつくりだしたものです。
当然、自分たちで解決できる力はあるはずです。

物やお金の事を100%考えるのではなく、60%にとどめて、40%は心という内なる価値について考えて欲しいと思います。

うむ・・・

言葉を真似るが、「自分の問題は基本的に自分が作り出している」とは思っていた。スケールが小さいゾ。

物欲60 心40 の割合。難しいな・・・。今まさに物欲が・・・。

チベット死者の書は、NHKスペシャルの本だけど読んだことがある。
ダライ・ラマの本でも買って読んでみようかな。

動画の貼り付け
 http://picmovie.net/monday/miraiseiki/miraiseiki20120730-2/
 ダラムサラは約21分から。ダライ・ラマのインタビューは約30分から。
 番組動画一覧 http://picmovie.net/channel/miraiseiki/

 

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ピアノブランド

ピアノメーカーはほとんど知りませんでした。
去年くらいからいろいろ名前を聞くようになってきたのですが、
訳解らなくなってきたので整理してみました。

アメリカの雑誌(?)でランク付けされた毎に---引いてます。
(全部載せてません)

---------- 
?スタインウェイ(ドイツ、ハンブルク・スタインウェイ、ニューヨーク・スタインウェイ)
?ベヒシュタイン(ドイツ、カワイ傘下)
?ベーゼンドルファー(オーストリア、ヤマハが買収)  ~ここまで3大メーカー
?ブリュートナー(ドイツ)  ~ここまで4大メーカー
?ザウター(ドイツの古いメーカー)
---------- 
?ペトロフ(チェコ)
?ヤマハ 
----------
?カワイ
?ボストン(スタインウェィの第2ブランド、カワイ生産、日本生産)
?エセックス(スタインウェイの第3ブランド、韓国生産、カワイ傘下)
---------- この下ランク外?
?ディアパソン(カワイ傘下、日本生産)
?ホフマン(ベヒシュタイン社、廉価版、チェコの材料、現在は中国のドンベイ社が製造)
?ツィンマーマン(ドイツ設立→ベヒシュタイン社に買収)
?プレイエル(フランスの古いメーカー、受注生産)

以上

 

生産や販売について、グループ分けしてみました

・スタインウェイ > ボストン(カワイ生産) > エセックス(韓国生産)
・ベヒシュタイン傘下(グループ) - ツィンマーマン、ホフマン
・ヤマハ傘下 - ベーゼンドルファー
・カワイ傘下 - ディアパソン

 

メモ:
スタインウェイが特殊なのは、音響工学を初めて設計に取り入れたから。
ベーゼンなど他のヨーロッパメーカーは、ピアノをチェンバロの発展形ととらえ残響豊かな宮廷で使用する前提でピアノを造っていた。

 

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