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2012年1月 8日 (日)

ようやく1冊読み終わり

片付けを始める前に読み始め、放置していた本がようやく読み終わりました。

『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』

主に体の構造(骨や筋肉)に関することで、それらの繋がりを意識することが重要といった事が書かれています。

私はピアニストではないので微妙な本ですが・・・。

昨年の夏ころからTVを見て、頭の正しい位置や肩や肩甲骨について気にしていたので、それらの事が書かれていたで再認識したと言ったところです。
鎖骨の事は特に意識していなかったので、腕(手を含む)を使う時に鎖骨を意識することはまだできません。

構造の意識以外にも、ピアニスト用の助言も多々あり、なるほどと思うけれど、私みたいな立場のものから言えば理想論だと思うし、手の大きさを考慮した記述が無いのがこの本に欠けている部分だと思います。

普段の生活から歪みや無理のない状況で過ごし、演奏もしかり・・・。
現実的に、ごく一般的に生活をしていれば、体のあちこちに無理をかけてしなければならない事がたくさんあります。
それをしなくていいのは、ある一部の特権階級の人達で、あるいは、蝶よ花よと育てられそのままの生活を維持できている人くらいでしょう。

8度の弾き方で、手首の所の指の骨が出ている関節から動かすようにする、というのは当然でなので置いておいて、
《弾く前にあらかじめその鍵盤の幅に手をセットしたり、オクターブの連打で鍵盤上を移動する時に手を一定の幅に開いて固めた状態のままにしてはいけない》
とありました。
このような状態は力みが生じるので良くない、ということで、それは重々承知なのですが、手の小さい人がオクターブを連打する時、力み無く弾く事はほぼ無理なのではないでしょうか。

《「ピアノが手を開かせてくれる」というイメージを持てば、必要な量だけ手を開く事ができます》
おもしろいことに、曲によっては、普段では届きにくい所も演奏中のみ届くケースがあります。上記の記述はその事を指しているのでしょう。
しかし、手の大きさで限界があります。

やや腑に落ちない部分もありましたが、ためにはなりました。

放置状態から読書再開までやや期間が開いたのと、途中はしょって読んだので、もう少しゆっくりイメージしながら読んでみたいです。が、きっと読まないんだろうなぁ・・・

これで、暮れに買った本の読書に入れます。

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