« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

2012年1月

2012年1月29日 (日)

練習日記 2011年1月

練習メニュー

  • クラーマー=ビューロー 60 最初の方 
  • ヘラー リズムと表現 6,7番 
  • クレメンティ 前奏曲とスケール ト長調辺り 
  • チェルニー100
     確認したら半分もやってなかったので一通り弾いてみることにした。
     初見練習にもなってるかも。
     ささっと最後まで弾いてみようと思ってたのに、第2章から難易度が上がるみたい。
  • チェルニー125
     一通り弾いてみた。続けて何曲も弾くと脳トレになるじょ。
     使えるテキストな感じ。
  • あとは時間の都合や、やる気の継続具合で・・・
     パスピエ、ベニスのゴンドラ、愛の夢 他 

練習曲をやりすぎなのでインヴェンションに手が回らない。
解ってる。ヘラーとクレメンティが無ければ出来るんだ。

一部の弾き始める楽譜に和声の流れを書き込んで転調とⅠだのⅤだのを見破る練習中です。
これを見破るには和音が解らないとだめなんだって気にしていたんだけど、夢にまで出てきたよ(ノ_-。)

夢では、
楽譜を見ながらスラスラ弾けないのは全部の♪を見ようとしているからで、ある程度覚えれば要所々を見れば良く、ある程度覚えるには和音を覚えるのが良い、と楽譜を見て弾きながら考えているのです。

現実も夢も考えてる事が同じだよん・・・
そりゃそうだ。夢で現実の事を整理していると言うからね。

和音の構成とか、覚えよう・・・
年とったな、というか大人になったと言うか・・・ ←知恵に頼ろうとする所が。

| | コメント (0)

2012年1月26日 (木)

時の過ぎ行くまま

中で弾き語りしてる曲が聴きたくて
「カサブランカ」のDVDをかけた。 白黒映画。 名作である。

曲のタイトルわかんねぇ~ 何回見ても忘れる。

メモって動画探したらありました。

「時の過ぎ行くまま」(As Time Goes By)

 

これでよしっと。 動画貼っておけばいつでもOK!

ただ・・・映画とちょっと雰囲気違う。やっぱサムのソロがいい。

ついでにもう1つ。 ツボに入った動画。

 

| | コメント (8)

2012年1月14日 (土)

薬を飲む時は気を付けよう

まだ小学校に上がる前、錠剤が飲み込めずにすごく苦労したことがある。頭を叩かれても叩かれても呑み込めず、だんだん薬の苦さが酷くなる(溶けて)。大きい錠剤で、腫れた喉を通らなかった。なんか、ぶつかるというか。喉のドアが開かないというか。かなり泣いて、最終的にクッキー2枚目でようやく飲み込めた。水を何杯飲んだか解らない。飲み込めた頃には薬は小さくなっていた。

去年だったか、母が「薬が飲み込めないっての、ようやく解った」と、今頃になって理解を示した。

今朝、サプリを入れると飲む錠剤は15錠。
 うぇ~~…。 どこの老人じゃ!?
風邪薬だけで8錠はある。(少し前に病院からお薬をもらってきた)
寒に入ったので、去年痛めた所の痛みが酷くなる前に痛み止め等をたまに(←ここポイント)飲もうと思って、そしたらこんな数になっちゃった。

大きいのから小さいの、細長いの・・・ テキトーに半分に分けて2回で飲もう、そうしよう。

ここまでは良かった。

私はお子様なので先に水を口に入れてからでないと薬を飲めないから、水を口に含み薬を入れた。

途端に、「ゲホッゴホッブホッ」  どこの老人じゃ…

とっさに手を口に当てたものの、テーブルの上に水が散乱した。
薬は手の中だ。おしっ 
粉薬でなくて良かった~(´・`;)ホッ (←流し台で経験済み)

薬を握りしめたままテーブルを拭いて、濡れた薬を飲み直そうと掌を広げてみたら、1コ、溶けていた

ま、いっか・・・

薬を飲むのが苦手です

| | コメント (4)

2012年1月10日 (火)

頭がよくなる思考術

昨日、暮れに買った3冊のうち1冊を読みました。

頭がよくなる思考術」 白取春彦著 B6版

思考の整理術など、[考える]や[脳]をキーワードにした本をいくつか読みましたが、これ、いいです。

簡単簡潔で1時間半、もう少しゆっくり読んで2時間ほどで読み終わります。
ただ、あちこちで考えてしまうので、本当ならもう少しゆっくり読むべきだったなと思います。あらゆる所でいろいろな場面と被りました。
たまに読み返そう。

タイトルの「頭がよくなる」は成績が良くなる或いは物覚えがよくなると言った事ではないし、「思考術」はビジネスを円滑にするための或いは問題点を解決するためのと言った事ではないので、そういうのを読みたい人は別の本で。

次の5項目から小目次に分かれ、それぞれ1ページ~3ページです。

  1. 「答えを出せる」頭をつくる
  2. 「迷わない」頭をつくる
  3. 「楽しく生きる」頭をつくる
  4. 「クリアな」頭をつくる
  5. 「創造する」頭をつくる

(↓拡大可)

120109_2

120109_3

この本を読み初めてすぐに思ったことは「感情的なのと感情豊かは違う」ということ。
感情的に弾くのではなく、演奏は感情豊かに+知性的に。(かな)

最近、中学や高校で習った古文的な本を読みたい気分になります。
枕草子や孔子・孟子や徒然草など。
授業でしか扱ったことがないので、そういう古い本に新しい情報、考える力を養う術みたいなものを求めているのかもしれません。(この本の随所からそういう事かなと思った)

何度か読み返したい本の1冊となりました。

| | コメント (5)

2012年1月 8日 (日)

ようやく1冊読み終わり

片付けを始める前に読み始め、放置していた本がようやく読み終わりました。

『ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』

主に体の構造(骨や筋肉)に関することで、それらの繋がりを意識することが重要といった事が書かれています。

私はピアニストではないので微妙な本ですが・・・。

昨年の夏ころからTVを見て、頭の正しい位置や肩や肩甲骨について気にしていたので、それらの事が書かれていたで再認識したと言ったところです。
鎖骨の事は特に意識していなかったので、腕(手を含む)を使う時に鎖骨を意識することはまだできません。

構造の意識以外にも、ピアニスト用の助言も多々あり、なるほどと思うけれど、私みたいな立場のものから言えば理想論だと思うし、手の大きさを考慮した記述が無いのがこの本に欠けている部分だと思います。

普段の生活から歪みや無理のない状況で過ごし、演奏もしかり・・・。
現実的に、ごく一般的に生活をしていれば、体のあちこちに無理をかけてしなければならない事がたくさんあります。
それをしなくていいのは、ある一部の特権階級の人達で、あるいは、蝶よ花よと育てられそのままの生活を維持できている人くらいでしょう。

8度の弾き方で、手首の所の指の骨が出ている関節から動かすようにする、というのは当然でなので置いておいて、
《弾く前にあらかじめその鍵盤の幅に手をセットしたり、オクターブの連打で鍵盤上を移動する時に手を一定の幅に開いて固めた状態のままにしてはいけない》
とありました。
このような状態は力みが生じるので良くない、ということで、それは重々承知なのですが、手の小さい人がオクターブを連打する時、力み無く弾く事はほぼ無理なのではないでしょうか。

《「ピアノが手を開かせてくれる」というイメージを持てば、必要な量だけ手を開く事ができます》
おもしろいことに、曲によっては、普段では届きにくい所も演奏中のみ届くケースがあります。上記の記述はその事を指しているのでしょう。
しかし、手の大きさで限界があります。

やや腑に落ちない部分もありましたが、ためにはなりました。

放置状態から読書再開までやや期間が開いたのと、途中はしょって読んだので、もう少しゆっくりイメージしながら読んでみたいです。が、きっと読まないんだろうなぁ・・・

これで、暮れに買った本の読書に入れます。

| | コメント (0)

2012年1月 3日 (火)

ベニスのゴンドラを考える

今日はまったりとしたお正月。
午前からはりきって練習です。
トータルで3時間以上練習しました。たぶん・・・。

「ベニスのゴンドラの舟歌(Venetianisches Gondellied)」の左手、考えがまとまりつつあるので日記に起こしてみます。

左手でベニスのゴンドラの雰囲気を出すのだけど、そこが難しい(私には)

ブルグミュラーにも舟歌があると教えて頂いたので(覚えていませんでした)、弾いてみました。

120103_3

↑こちらはBarcarolleというタイトルではないものの、楽譜通りに弾けば自然と揺れます。

120103_4_2

↑こちらも楽譜通りに弾けは自然と揺れます。

どちらも 6/8拍子で、タンタンタンタン・(続く) というリズムが共通です。

無言歌のOp.30-6は、同じく6/8拍子。

120103_1

タイトルが「Barcarolle」(舟歌)ではなく「Venetianisches Gondellied」なので、ゴンドラそのものの意味合いが強いのかもしれませんね。
そこが先生にしつこく「ベネチアのゴンドラの揺れよ!」と言われた所以なのでしょうね(;´д`)トホホ…

舟歌の6/8は2拍子で、1拍目が強拍、4拍目がやや強拍、残り弱拍です。(◎・・○・・)

この曲は上図のような3拍目と5拍目が重音のパターンが多く、重音にしているということは、ここはやや大きめの音になります。わざと。

最後の所は
120103_2

右手がブルグと同じ揺れのリズムになっています。

6/8の舟歌では、このパターンが基本の揺れなのでしょうね。
その基本の揺れに+重音でベネチアのゴンドラの揺れなのでしょう。
何度かこれとは違う、印象的な左手が来るけど、そこは曲がり角か対向ゴンドラからの波とか、そういうものなのかな、と想像します。

直線的に弾かず、強拍の1拍目を若干長めにとろうと思います。
4拍目~6拍目は弾き込みながらもう少し考えてみます。

舟歌で他に私が持ってる楽譜は、
 ・ショパン「Barcarolle」12/8 左手で波を表現
 ・ラフマニノフ「Barcarolle」3/4 右手が伴奏
 ・チャイコフスキー「Barcarolle」4/4 4拍子の舟歌!
こんな所でしょうか。
各曲独特すぎで、今回の参考にはなりません。
こられの楽譜を見ても、やっぱりベネチアのゴンドラの曲なんだな、と思ったり。
ショパンはゴンドラどころか船に乗った事が無いと聞いたことがあるし・・・

【追記】 2014/03/06-----
Barcarolleは「舟歌」と言うけれど、ベネチアン・ゴンドラの事を指すようです。
---------------------

それにしても、先生・・・、視聴できるものは視聴したし動画もいくつか見てみたけど、直線的な演奏や左手が普通の伴奏が多いっす。何度もダメ出しされ挙句の果て無言歌の舟歌は無理ねって・・・ トラウマになってますー

| | コメント (0)

一年の計

一年の計は・・・ 元旦には決まらない byうーさん

 

決まりました。今年の計。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;: 早寝・節約・継続 :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;: 

これで行きます オー

 

「早寝」 0時前に寝るよう、寝れるようがんばります。時間サイクルを考えた方がよさそうですが・・・
続いて「早起き」としないのが、いかにも私らしい

「節約」 折角片付けたのでなるべく物を増やさない、余計なものは買わない、物欲を抑えるようがんばります。そして資産を増やせるようがんばります。(なんか、資産って言い方やだな・・・)

「継続」 永遠のテーマです。何を決めても継続しなければ意味なす!
継続したいものは多々あれど、毎年思うのが手帳。夏になると湿気にやられ(←私の脳が)、手帳どころかいろいろと出来なくなってしまいます。今年こそは夏も手帳を使えるようがんばります。1日から手帳の使い方を少し変えたので、心機一転がんばるぞ

 

初夢は、覚えていないざます。
見たかどうかも覚えていないざます。つまんないのー

| | コメント (5)

2012年1月 1日 (日)

あけおめ

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

私も兄姉の家でも竜は飼っていませんので、去年と違い今年は年始の写真はありません。

・・・・・
飼ってる人いたらすごいよ・・・

なんか、今日は手がむくんでいるような・・・

だがしかし、兄家族が今日は嫁様の実家に行く日なので格好の練習日。(でも長時間の練習に慣れていないため、いつもと同じ位の時間でギブアップ)

先月から終わらせようと思っていたヘラーの5番をなんとか録画。
なんだか、テンポがギグシャクしてますが・・・

 

歯車が噛みあっていない演奏になっとるな 

昨年後半はわりとヘラー中心で遊んでいましたが、今年はヘラーの優先度を下げます。

あと・・・ ベニスのゴンドラの・・・ 録画してみました。
まだ音を探しちゃうのですが、記録用です。

 

左手の硬さをどうしたものかと思案中。

| | コメント (2)

« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »