久しぶりにCDを買いました
ケンプの名演集とヘラーの練習曲集です。
同時にシフのバッハ作品集も注文したのですが、こちらは在庫が無く廃盤となっていました。残念。
バラで買うよりまとめての方が安上がりなんだけどなァ。それに、一通り揃うのが良い。バラで買うとどうしても買わないものが出てきて後から「ぬ…」となるから。
ケンプの名演集はまだ未開封。
こちらは、ケンプだから間違いないし
、まぁそのうちゆっくり
ヘラーの練習曲集、
ショパンのエチュードのような大曲はともかく、ツェルニーなどの練習曲や初級の頃に習うような曲のアルバムは一切持ってないので、異色のお買い物です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1085463
今練習している「リズムと表現…」を含む、3つの練習曲が2枚に収められています。
練習中の曲を聴いて練習する・・・なんて事はしません。
楽譜が違うとそこそこ違ってくるし(特に私が使っているのは全音のだし)、模範演奏ではないだろうし、そもそも聴いてから練習するようなものではないし。
聴くなら練習終ってからですよね
私は演奏家の事もかなり疎いのですが、このピアニストも知りません。
なので、大して期待はしていませんでしたが、・・・・・
ま、大半のピアニストと同等ですが、最近そういうの聴いてなかったので
です。
ヘラーのCD自体が稀だと思うので、こんなもんなのでしょうね。
練習中じゃない曲を聴いたのだけど、随所甘い(甘い演奏という意味ではない)と思うのですよ。そういうカラーの演奏を目指しているのかもしれないけど・・・。
自分がきちんと弾けもしないくせに偉そうですが、仮にも半永久媒体のCDで商品化しているのだから~と思っちゃいました。
とりあえず、他の練習曲の中にも良さげな曲があったのが解りました。
練習を終えた1番と2番も聴いてみました。
うへ
結構違うかも・・・
CDの方はペダルを使用してるようなので、そこでかなり違うように聴こえます。
2番、ゆっくりな曲のはずですが、かなり速かったです。これは楽譜による違いもありえるかな。
ところで、演奏を聴く時、「音を聴く」のか「表現を聴く」のかという違いがあると、最近思っいました。(どちらが優先しているか)
私はどちらかというと「表現を聴く」方かなと思います。
絶対音感が無いせいかもしれないけど、多少音が狂っていても平気。キラキラの音じゃなくても平気。多少音質が悪くても、雑音が酷くなければ平気です。
反して、とにかくキラキラの音が好き、キラキラなら上手く聴こえるという人もいるようです。
でもな~キラキラの音が合う曲と、全く合わない曲があると思うんだけど、そこの所どうなんだろう(´~`)。゜○
ちなみにヘラーのCDはキラキラの音ではありませんでした。
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