毎度のことだけど、下書き保存を繰り返しているうちに、どんどん日が過ぎていく。
日曜日、母がラベンダーを刈り取りました。
金曜に兄がかなり刈り取って学校に持って行き、学校祭のバザーで売ってPTAの儲けにしたので(バザーで設けたお金って何に使うんだろう?)、あまり残っていないかと思ったけど、かなりの株数があるのでまだたっぷりありました。
うちには2種類のラベンダーがあるのだけど、日曜は色が濃くて蕾が茎の先端にあるタイプが、まだ花が咲いておらず、ちょうど良い頃合いでした。
(↑輪ゴムで束にして逆さ吊りにして乾かすのだよ。)
そこで、あるものを作ることにしました。
去年あまりにも湿度が高かったので、カビてたら嫌だなと思って、ポプリを全部捨ててしまったから…
ポプリと言えば、乾かして作るものだけど、今回私が作るのは、刈った直後じゃないとダメなので、作る気分じゃないのに仕方なく制作です。
完成品の写真です。
乾いちゃうと茎が折れるため、刈り取った直後に作ります。
富良野に行った方は見たことあると思うし、作り方知ってる方も多いのではないかと思うけど、作り方を書きます。
① 刈り取り直後のまだ乾いていないラベンダーを9本(または9本前後の奇数本数)を用意します。
② 先端の花から離れた部分にある蕾や葉を取り除く。
根の方はあとでカットするので綺麗に取らなくてもいいけど、
取った方がやりやすいです。
取った蕾はポプリとして使えるので捨てません。
葉は花に比べると香がキツくてくさっっっなので捨ててます。
③ 花が同じ高さにならないよう少しズラして束ね、リボンで結びます。
リボンの長さは○cmと断言できません。
私は1巻のものを切らずに使ってます。
これ制作1本目でチト失敗気味。
もう少し花の高さをバラけさせた方がやりやすいです。
写真はリボンを縛った直後のもの。
このまま上にズラして花の付け根に持って行きます。
④ 逆さまに持って、リボンの所で茎を折り曲げながら、
リボンの長い方と茎を編み込んでいきます。
短い方のリボンも花と一緒に隠すことになります。
1本目-リボンが茎の外側(自分から見える)
2本目-リボンが茎の内側(ラベンダー側に入っているので見えない)
を交互にして編み込んでいくと、かのこ網みたくなります。
花が隠れるまで続けます。
⑤ 花が隠れたらテキトーに結んで終わり。
⑥ 茎を切り揃えて出来上がりです。
んで、これをどうするかと言うと、たんすの引き出しに入れるのです。
ラベンダーには衣類の防虫効果があるのですよ。
確か、茎があった方がいいのです。(茎の方が香が強いからかもしれない)
洋服たんす用に、吊り下げられるものも作ってみました。
S字フックにでも吊り下げればいいかなと思って。
ラベンダーが減らないから2本づつ編み込んでやれ~ と18本(9本×2)で作ってみました。太いです…
リボン結びなんて必要ないんだけどさ、写真写りがいいかと思って
引き出しを開けたらラベンダーの香りがしますよ
夕食時(食べる前と食べた後)に2本作ったのだけど、その後すごく眠くなって犬の散歩の時間まで寝ちゃいました
お風呂上り、更に2本作ったのだけど、爆睡しました
ここの所、寝つきは悪いし、眠りは浅いし、夜中に目が覚めていたのに、良眠でした。
翌日も作ったのだけど、やはり良い睡眠となりました。
さすがラベンダー。安眠効果アリアリです。
短時間で大量生産できないので、ラベンダーが減ったうちに入りません。
残りは全部乾かしています。
乾いたら蕾をもいで袋に入れて、ベッドの近くに置いておくのだ。
捨ててしまって無いから眠りが悪いのかもしれない…
袋を縫わなきゃ~~
捨てずに唯一残ってるものがあります。
知り合いにラベンダーをプレゼントしたら、ある日、かわいいポプリ入れがあったからと1つくれました。
市販のものは手が込んでますね。
ガラスの容器に入れると色が映えます。(↓100均のです)
でも、窓を開けて風が入ってきたら飛ぶので注意が必要です。
蕾をもぐのがめんどくさくなってくると、茎のまま花瓶に挿してます。
今日、兄の家に荷物を持って行くように言われ行ってみると、居間はラベンダーだらけ。
うちもまだラベンダーの香がするし、また今日も良眠できそうです。
この日記を打ち込みながらすでに半分寝ているような気分です・・・(もう0時半だし)
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