Y先生のお宅へ
お花とお菓子を買ってY先生のお宅へ行ってきました。
今は亡き叔母さんと叔父さんにはお世話になったし可愛がってもらったので、お供え用です。
神道なので仏花ではなく、仏花に近い花束にしました。
教える家が変わっていて、ピアノもグランドになっていたので驚きました。
前は実家だったのが今は自宅(お向かいなのだ)、実家の方のピアノとエレクトーンはそのまま放置してあるというので、思わず「もったいない~」
グランドと電子ピアノがあり、電子ピアノは夜の練習用なのだそう。
グランドのペダルが渋い!←先生も気にしていました。
ペダルの基準は無いのでメーカーが同じだろうが、1台ずつ違うのだそう。
それも困ったもんだ・・・
先生も「四季」の楽譜を持っていて、「1月」が一番好きなのだそう。
やっぱり「この曲は難しい」と言われました><;
昔の事や今の事など教室の話題に花が咲きました。
今は人数は少ないものの、大人の生徒さんや出稽古もあるようで、今まで一番楽しくやってるとのこと。
ソナタアルバムレベルやショパンのワルツ位までで、それ以上になると他の先生を紹介しているそうです。それ以上続ける人はほとんどいないらしいですが…。そこから先が面白いのにね。
学生の頃や所属している時より楽しいというので、追われたりキチキチになってなくて楽しめてるてのは一番いいなと思いました。
昨日S先生に教えてもらった中間部の事を話すと、先生も私と同じで「Meno mosso」は中間部全体と考えるようで、S先生の内容に「へぇ~ いろいろやらないと解らないね」と言っていました。
「エリーゼのために」が難しいと暴露ったら、先生も難しいと言っていたので、ちょっと安心。
私が間違って覚えていた音が、生徒さんが持ってきた本がその間違った音のやつがあったという情報を得ました。
誤植かもしれないけど、特に変な間違いではなかったのかも?^^;
その本はアーティキュレーションも違っていて、先生としてはムズムズしたそうです。
インヴェンションも、昔と違うからムズムズするのだとか。
本は新しいのを買うべき と意見が一致。
昔は 曲は変わらないから高くなる前に買った方がいい と思っていたけど、長く弾いているとそういうもんじゃないんですよね。
弾けるようになってから本当の練習が始まる というのも一致です。
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コメント
本当ですよね。
弾けるようになってから本当の練習が始まる…
弾けるようになるまでも大変なのに、そこから仕上げまでの道のりのハードなことと言ったら!!
自分の中で文句なしに仕上がったと思える曲なんて一つもないです(ノ_-。)
いつも課題を残したまま妥協し、次の曲へ。
ショパンの楽譜なんかもどんどん新しくなり、昔とは違う音で書かれたりするようです。
戸惑いますよね。
投稿: えまーる | 2011年7月 1日 (金) 23時04分
弾けるようになるまでが長いのに、泣けますね(ノ_-。)
それに仕上がったと思ったらすぐにダメになって結局仕上がらんwww
すくっても手から零れ落ちる水のようです。
バッハの変わりようはハンパないですね。
私も頭がこんがらがってましたよ。
先生も常に新しい情報を仕入れないとならないなんて大変><
投稿: うーさん | 2011年7月 2日 (土) 22時43分
バッハは、装飾の入れ方などもついでに変わるみたいですね。
昔のままで弾いてると「古い」「勉強不足」となってしまうとか…
やれやれ…
永遠に勉強に終わりがないのですね。
しかも、すぐに手元から溢れて逃げて行く。
お互い、厄介なものを趣味にしてしまいましたね。
投稿: えまーる | 2011年7月 3日 (日) 00時07分
バッハ、装飾記号の弾き方も違うらしいですよ。
研究が進むのはいいけど、細かい所まで押し付けすぎな気もします。
ほんと、厄介な趣味です><
365日ずっとは・・・ たまらん(T_T)
やはり適度にサボらねばwww
投稿: うーさん | 2011年7月 3日 (日) 00時51分
ブログへのコメントありがとうございました。
見守っていてください。よろしくお願いします。
投稿: ホタル | 2011年7月17日 (日) 09時37分
☆ホタルさん
ブログ開設おめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いします^^
投稿: うーさん | 2011年7月17日 (日) 10時10分