譜面をなんとかしよう
水曜から金曜まで、楽譜を作ってました。
作ってたというか・・・、なんというか・・・。
「春の歌」は装飾音の山。その装飾音がまったく小さすぎ。
ついに観念して拡大コピーしました。A4→B4に。
コピー譜は ふにゃ として、くなっ となって、パラッ と落ちてくるという、結構イラつく代物ですから、ちょっと考えました。
今まで、クリアブック、スクラップブックを使ったことがあります。
クリアブックは部分的に、テカッて周囲のものが映り込んだりして見えません。
スクラップブックは楽譜台に、最も傷が付き易いのでもう使いたくありません。
そこで今回はカレンダーに貼ることにしました。
銀行の12ヶ月カレンダーを半分に切ると、B3の大きさです。
全部で4ページあったので、1・4ページを左右にべったり貼って、真ん中2枚は両面コピーにし、2cmに切った細長い紙で貼り付けました。
本みたくなった なんか いい感じ♪
気をよくしたので他のも・・・ と思って目に付いたのがピアノピース。
ブラームスの「子守歌」コルトー版のピースを、1月に注文して買ってあるのだけど、全部で3ページ。中に挟んである紙の両面に1・2ページ目があって、見開きの右側に3ページ目がある作りになってます。
見開きの左側に1ページ目じゃないんだ・・・ なんか使いにくーい と思っていました。
そこで、両面になってる紙の2ページ目をコピーして、見開き左側にべったり貼り付けました。
1ページ目はその更に左側に2cmに切った細長い紙で貼り付け、両面開き風のピースに仕上げました。
これで譜めくりの手間が無くなった
次に、先生に頂いた「NotturnoⅢ」(愛の夢3番)のコピー譜をなんとかしようと思いました。
先生が使っていたコピー譜です。
2つあるから片方あげると言われ頂きました。
本を買うように言われなかったということは、1番と2番は特に弾かなくてもよい曲、またはものすごく無理な曲かと思われます。
本を買うように言われなかった唯一の曲です。
このコピー譜、古いだけに貰った時から色がセピアっぽくなってる上、B4横に2枚コピーになってて(見開き)、折り目が半分破けています。
私が破ったんじゃありません。(先生が犯人でしょう)
全部で3枚のB4用紙、全6ページです。
2cmの細長い紙を折り目に貼り付け補強しました。
迷った挙句、3枚がバラバラになって行方不明にならないように、全部くっちけちゃいました
屏風仕立てになりました。
また銀行カレンダーを使って本みたくしようかとも考えたのだけど、今はやめておきます。
なぜなら、裏に変な絵を見つけたので、見えなくなるのは勿体無いので。
こんな絵です。
見やすいように画像処理したけど、薄ーく書かれていました。
何の絵かな~
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