« なんか…解らんのぉ… | トップページ | 練習日記 2011年2月 »

2011年2月22日 (火)

想像力

自分に想像力が無いという、忘れられないエピソードの話。

 

高校生の時、じゃんけんで負けて選択科目で美術になった。

最初は、絵が描けない・ヘタクソ・美術的センスが無い ので嫌だなぁと思ったけど、少し経てば一番良い選択だったと思えた。

なんと言っても、授業中おしゃべりOK!(しかも隠れておやつまで)
ほとんどテスト無し!(提出物あり)
屋外での授業あり。(おやつ持参)
という、とても楽しい選択科目だった。

3年間ほとんどが油絵の授業。
銅版画とかもあったけど、ほとんど絵を描く授業だった。

2年生の最初の授業だったと思うけど、課題が「葉っぱの色をたくさん見つける」で、確か50色の色を彩色しなければならなかった。

さて、困った・・・think
私の中では 葉っぱ=緑色 なので、
・・・・・ 半分も出来ないうちに投げ出したくなってしまったbearing

外の木を見てもどれも大して変わらない。

いかに観察力不足なのかがうかがい知れる。

中学校の入り口から玄関までいちょうの木があったのさえ思い出さない。
季節によって色が変化することなんかちっとも考え付かない。
針葉樹と広葉樹の色の違いも・・・。

普段から注意を持って、あるいは興味を持って過ごして・見ていれば、いろいろな葉っぱの色が存在しているのに、目の前に見える物しか考えられなかった。

クラス一、いや・・・学校一だったかもしれないけど、とにかく絵の上手い男の子の所へ覗きに行ったら、そこには黄色や黒や赤や、色とりどりで、枠が足りないとさえ言っている。
それ何の色?と思ったけど、少し↑の文章の色や、日が当たっている場合、日陰の場合など、葉っぱの違いの他に状況でも色が変わるのだ。
かなり衝撃を受け、なんでそういう事を思いつかないのかと、自分にがっかりした。(芸術的な絵を描く彼は芸大に行った)
もう提出直前で自分の枠は空いていなかったので、時すでに遅し。

想像力とは普段の観察力(注意力)に他ならない。
観察力と経験が想像を産むのだと思う。

今でも注意力散漫で観察力不足なので、想像力が乏しいのだ。
(経験はもとより少ない)

想像力が乏しいと表現力も乏しくなるから・・・il||li _| ̄|○ il||li

 

あの授業を思い出すたびに、もっと注意をもって観察しなければ と思うのだけど、なかなか・・・。
しかも「経験」という類に関しては、変に保守的になるので経験も増えない。

ここは割り切ってあっさり目の表現を・・・ と思うけど、あっさりも弾けない。(←これは性格的要因のようだ?)

困るわ~shock

 

普段、弾いた時の表現のことの話でした。

|

« なんか…解らんのぉ… | トップページ | 練習日記 2011年2月 »

08-1.よもやま話」カテゴリの記事

コメント

うーさん、想像力のお話、成る程です!
「声楽家になってみればいいのに」と伝えたいあの彼女も妄想力は凄いのに、想像力には疑問です。
でも、うーさんのお話でなんかわかった気がします。
だからといって、うーさんと彼女の想像力は違う話ですよ!!

愛の歌や愛の言葉が乗った音符を見た時に、その愛について想像して、歌なら、どんな色の声出そうかな?作曲家はどんな色で歌って欲しいかな?とか考えるし。
だけどそんな愛の言葉の付いた音を扱った時に、発声や声種の区分け(リリコとかレッジェロとかスピントだとか)に拘ると、表現からは遠退く気がします。

私は上っ面で自分に陶酔して、それっぽくは出来ないから、足りないって言われますが。懐かしい。これが発端でしたね。笑

投稿: Largo | 2011年2月22日 (火) 19時08分

うーさん

葉っぱの色と聞いて、即座に「若葉マーク」「紅葉マーク」を思い浮かべた、想像力溢れる九尾です。
想像力はある方(?)なのに、表現力が乏しいのは何故なんでしょうね?書き込みしていても、なかなか良い表現方法が思い浮かばないです。

Largoさん

自己陶酔するのも、表現手段の一つとしてなら良いと思いますけど、あの人は何か勘違いしていますよね。
自分がいかに高尚で、他の(自分の気に入らない)連中がいかに低俗か、といった内容を平気で他人が目にするところに書けるのは、悪い意味での「自己陶酔」だと思います。

他人の言動に対して、すぐに「見下された」「ナメられた」と思い込むのは、自分が他人を「見下している」「ナメている」からに他なりませんよね。

投稿: 九尾 | 2011年2月22日 (火) 19時58分

☆Largoさん 九尾さん

え~っと・・・
彼女の事とか関係なく綴ったのですが・・・(゚ー゚;A
なんか、繋がるものがあったようで・・・orz


Largoさん
音楽は基礎・想像力の片方だけじゃ出来なくて両方必要ですよね。
なんか、私はどっちも不足気味で、呆れるわ・・・(ノ_-。)
間を開けずにきっちり勉強してないんで当たり前なんですが、練習動画を見たらつくづく思っちゃいます。
グランドピアノで弾いたらいくらか違うだろうか(構造が違うから)と思うけど、「弘法筆を選ばず」、がんばります・・・。

それと、陶酔しながら歌うのと想像を歌に表現するのは根本的に違いますよ。
音楽家は「表現」するものだと思います。(←結構マトモな事言ってる?)


九尾さんは、表現力あると思います。私よりよっぽど・・・。
洞察力もあると思います。

九尾さんの新しい日記・・・
ヘリコプターを楽器に加えるなんてスゴイ!と思って動画を再生。
ふと、「あれっ、でもゲームとかにありそうじゃないですか?飛行音+かっこいい音楽っての。」と思ったら、想像だにしていなかった音楽でちょっと固まってしまいました。
音楽と言えるのか謎。変な声も入っているし(笑)

最近かっこいいと思った音楽で↓(セリフはスルーで)、こんなのを想像したんです。
http://www.youtube.com/watch?v=Atrx8fgddh4
フラメンコギターアレルギーだったらごめんね!

4機に一人ずつ乗せてフライト中に演奏って、なんて無謀な!
その演奏スタイルのアイデアすごすぎ。
毎回すごい費用かかりそう・・・。
空があるなら水中でもありそうな予感。

投稿: うーさん | 2011年2月22日 (火) 23時51分

@うーさん
演奏のことでお悩みなのでしょうか…?
たしかに、違うピアノを弾いたら何か見えるのかもしれませんね。
(ウィーンでベーゼンドルファーを弾いて、たまげた経験ありです?)

でも、編物をほどかずに修復する技法を(文字通り)編み出されたのですから、想像力お有りだと思います(^ ^)

@九尾さん
ヘリコプター、新鮮で良かったです。
普段は前衛的なの苦手ですが、あれは大丈夫でした。
突き抜けきった感じで爽快感すら…
寝る前とかに聴いたら不思議な夢が見られそう!

@Largoさん
ネコ様のお写真拝見しました♪( ´▽`)
なんてかわいいのかしら?(;゜0゜)
わたしもいつか動物と暮らせる家に住みたい?

投稿: えまーる | 2011年2月23日 (水) 00時20分

☆えまーるさん

特に悩んでいる訳ではないのですが、自分の練習中の動画を見ると、表現力の幅が小さいような気がして。
でもこれはどちらかというと技術的な事かもと思うとピアノの違いも影響してくるしな~と思ってしまうのです。

ベーゼン そんなに違いますか?
東京の方では、各種メーカーを実際にさわれる催しがあるようで、こっちであったら行きたいくらいです。(あるのかもしれないけど解らん^^;)

投稿: うーさん | 2011年2月23日 (水) 10時53分

あぅ。私が想像力つながりで書いてしまったばっかりに、、、
ごめんなさい。うーさん。

一口に表現と言っても本当に人それぞれの表現方法がありますよね。オペラなどで表現する場合の自己陶酔の引き出しは持っててもいいと思いますが、それがすなわち、他の音楽を表現する時に必要なものかどうかは一概には決め付けられないかもしれないですね。

師匠のレッスンで、やはり「表現しなきゃ」と言われます。
「お前、面白いな」と言われたので
「この面白さが、歌に出せないんですよね~。私、良さが出ないまま死んじゃうのかなー。てか、この私の良さを引き出すのが先生の仕事じゃないですか!!」
「なんだよ、それ。じゃあまたなっ。笑」

ああ、文章にすると本当に失礼な私。笑

九尾さん、ヘリコプターの操縦士は楽譜見てるわけじゃないですよね??
九尾さんの表現、私は好きです!!

それにしても、あの方は他の人にも、繰り広げているのですね。
ほとんど病気ですね。こわいこわい。
確かに声楽家になったらいいのにじゃなくて「私は声楽家」って言ってますね。そうだった、そうだった。

えまーるさん
きっといつの日か住めますよ!!その時は是非とも家族を待っている子を迎えてあげてください^^

投稿: Largo | 2011年2月23日 (水) 18時55分

動画拝見しました。

「エースコンバット」ですか。昔Ⅱならやりました。
最初は言われたとおり敵機を撃墜していましたが、そのうち飽きてきて、画面表示を消して太陽に向かって上昇してみたり、超低空飛行をしてみたり、橋をくぐったりして遊んでいました。
懐かしいので、そのうちまたやってみよう。

投稿: 九尾 | 2011年2月23日 (水) 18時59分

☆Largoさん

先生と仲が良いんですね^^
良い雰囲気で良いレッスンなのだろうと思います^^

表現は難しいですね(´・ω・`)
オペラは複数の人で演技と歌で表現するから、自己陶酔しすぎると周りが見えなくなって大変そうです。

☆九尾さん

最初に見たのはこのちゃんとした動画じゃなくてパロディで、もっと音楽が聴こえてたような気がします。

これ有名なゲームらしいですが、知らないんです。
慣れないとすぐに酔いそうだけど、ちょっとフライトゲームやってみたい。

投稿: うーさん | 2011年2月23日 (水) 20時37分

@うーさん
ベーゼンドルファーは…自分の下手さが際立ってしまう恐ろしいピアノでした。
初日は完全にピアノから拒否されました。
弾き手を選ぶとでもいうのでしょうか…( ;´Д`)
市町村で持っている施設やコンサートホールなどは時間貸ししてますし、ホールだったら輸入ピアノがあるかもしれませんよ。
私もいつか、市のコンサートホールを借り切って遊んでみるつもり…

@Largoさん
はい♪( ´▽`)
いつか、動物を迎える事になったら、家族を待ってる子達にします。
私の住んでる自治体でも、そういう子達の譲渡会が行われてるのです。

先生と仲良さそうで羨ましいです(@ ̄ρ ̄@)
私はまだ少し緊張してしまうのです。
でもレッスンは楽しいので良い先生に巡りあえて幸せだと思います(^ ^)

@九尾さん
独創的な?ゲームの楽しみ方ですね(^ ^
なんだか気持良さそうです。
昔、イルカになって泳ぎながら音を集めて音楽を作るゲームが好きでした♪( ´▽`)
Depthという名前だった気がします。
ご存知の方いらっしゃるかしら?

投稿: えまーる | 2011年2月23日 (水) 23時29分

☆えまーるさん

ベーゼンは「下手さが際立ってしまう」ということは、表現(音の出し方)が繊細ってことですね。
きっと細かいニュアンスも可能なのでしょう。
ちょっと触ってみたいですね~
そして玉砕・・・・orz

私のピアノは特に小さい音が大雑把で、pppくらいの気持ちで弾くと音が出ません。
つまり、キーに近い位置、あるいはキーに指を乗せた状態からのゆっくりした打鍵だと音が出無いのです。
もともと鍵盤が重めのピアノだからかもしれません。(今までに2・3度、軽くしてもらっています。)
以前からpの音に不満を感じていましたが、買い換える気も無いし、仕方ありませんね。

市のホールのホームページを見てみました。
なるほど、ホールの貸し出し基本料って思ったより高くないのでびっくりです。一番安いのは平日の午前中でした。
でも、楽器貸し出しは載っていませんでした。
市内の地域ホール3ヶ所は持ち込みかも。
市民会館ではピアノの貸し出しは1時間4千円でした。

ホールはともかく、たまにグランドで弾きたいので、少し前から春になったらヤマハの教室レンタルをしようかと思っています。
家の近くにないので片道40分以上かかりますが。

投稿: うーさん | 2011年2月24日 (木) 15時04分

今の師匠には習って3年目位です。
最初は本当によく叱られ、叩かれ(笑)泣かされましたが(笑)
今は言い返せる程に成長しました。そこが成長していいのか疑問は置いておいて。笑

声楽とひとくちに言っても色いろあって、私は目標が割りと変わりやすい(飽きっぽい!)ので、その時その時習っている先生の色に染まっていく感じですね。
今は、オペレッタやロマン派以降の作曲家の歌を歌うのが楽しいですね。

去年くらいまでは、クロスオーバーに拘っていて、何でも歌いたいと鼻息荒かったんですが、今は余所見してる時間があまり無くて、本番用をこねるだけで終わっちゃってます。
ジャズの友達に「声が出るうちはマイク使うジャンルはまだ手をつけなくてもいいんじゃない?せっかく造った身体だし」と言われたのも、クラシックに戻るきっかけでしたが。

「私はクラシックを歌う特別な人間なのっ」という人が本当に苦手なので、クラシックから距離を置いていたというのもあります。笑

師匠のお宅のピアノはベーゼンです。
ピアニストの奥様が弾く音と、生徒さんが弾くときでは全然音が違うので、ベーゼンドルファー恐るべしですね。

投稿: Largo | 2011年2月26日 (土) 22時08分

☆Largoさん

マイクを使う場合と使わない場合では発声が異なるんですね。
「体を造る」ということは、体調管理はもとより、体質や体型管理も重要なんですね。
完全に自分には向いておりません!

ベーゼンおそるべし・・・
でも一度触ってみたいです。そしてガタガタな音を出して回りに迷惑をかけてダッシュで逃げてくる!(ピンポンダッシュか?)

投稿: うーさん | 2011年2月27日 (日) 14時04分

身体を造る。その点はアスリートっぽいですね。
メンタルコントロールも大切だし。

イライラしてたら、どんなに良い声を持っていても
素敵な歌が歌えないと思う。

声楽って身体で共鳴させることを重点に歌うから、マイクに乗せるとウワンウワンしちゃうし、地声と裏声の切り替えもないから
低音から高音にかけての切り替えがカッコイイポップスの色が出せない気がします。

ポップスの生徒さんとかは、はっきり
「先生たちみたいな声が出したいわけじゃないっス」とか
「先生たちみたいなプロじゃなくてマーケットに出たいっつーか」とか
笑笑笑

「あははー。そうだよねー。でも歌うことは一緒だよ~」
なんて良く繰り広げてます。

ピンポンダッシュ!!笑
私の「顔だけ歌手」「エアーソプラノ」
声を出さずに歌う表情してるに匹敵しますね。笑

投稿: Largo | 2011年2月28日 (月) 12時25分

エアーソプラノ!
それなら私でもできるかも( ´艸`)

Largoさんの生徒さん達、お元気いっぱいですね。
でも何となくわかる気がします。
私の場合も、発声~イタリア歌曲~、ってノリじゃなくて、
鼻歌でなにげに上手い!みたいになりたかったんですよ。
かと言って、ポップスを歌いたいか問われると疑問…
自分が何をやりたいのかわからなくて、歌は諦めちゃいました。

ベーゼンは、上手な人は更に上手に、下手な人は余計に下手に聞こえるとでも言いましょうか・・・
ピアノ辞めた方がいいかも?と落ち込むくらい、悲惨な音が出ました。
でもあれで毎日練習したら上手になるんだろうなー。
高くて買えないけど(´Д⊂

投稿: えまーる | 2011年2月28日 (月) 13時54分

ほんと!お元気いっぱい生徒たちですよね。笑
「このワタクシに何をおっしゃるの??クラシックの冒涜ですわ」
なーんてタイプじゃ、ボイストレーナーなんて出来ませぬな。笑

私もえまーるさんタイプでした。べたべたの声楽がやりたかった訳じゃなかったです。
でも、25年前では今みたいに色んなジャンルが勉強できる学校は地元では無かったので、基礎は同じだしなんて進学したら、どっぷり声楽に浸かっちゃいました。笑

いや、もちろん嫌いじゃないですが、偏愛的に愛してるとは言えないかも、、、

オペラやコンサート以外の歌の仕事は、べたべた声楽はあんまり必要とされてなくて、状況に応じて、さらーっと何歌ってもそれなりに上手いみたいな能力が必要かも、、、、

この場所の音響が、、とかピアノの調律が、、とか、、自分の発声や喉の調子や、伴奏が~とか歌う曲の種類とか言ってたら、
「じゃあ、もういいからね」と仕事は来なくなるし。

一緒に仕事してても気付いてない人いますけど。
お金を頂くって、やっぱり大変なことですね。笑

投稿: Largo | 2011年3月 1日 (火) 09時58分

この記事へのコメントは終了しました。

« なんか…解らんのぉ… | トップページ | 練習日記 2011年2月 »