お久しぶりです
「お久しぶりです先生。ご無沙汰しております。」
かつてのピアノの先生に電話をした。
年賀状に「そろそろ遊びにいらっしゃい」と書かれていたので、
「秋になったら遊びに行きたいのでお盆が過ぎたら一度お電話します」と
暑中お見舞いを出しておいたのだ。
声を聞く限りでは元気ハツラツ。パワー満載。相変わらずである。
驚いた事に75歳を過ぎたというのだ。後期高齢者年金を引かれているという。
「後期高齢を払ってるのですか」 と言うと、
「払っているんじゃないのよ。勝手に引かれるのよ。」 と反論。
そうか、払うのではなく引かれてるのか
「プラス1(ワン)のピアノだけど…」
本当は「マイナス1」だけど、先生は「プラス1」と言ったり「マイナス1」と言ったりする。
コンチェルトのピアノパートが抜けている録音。
「調律しても調律してもピッチがズレてるのよ。録音はあっちだから。」
と不満点を話しはじめた。
「*▽@#×&=;$◇)>・・・」
私の心の声:大丈夫です先生!お邪魔して「2台でやりましょう」なんて言いませんから
「お母様元気?」となったので私の家の話に変わった。
遊びに行く日を決める電話のつもりなのにだんだん話しが長くなる・・・
話を切り上げようという方向で会話をし出して5分以上だった気がする。
ようやく電話を切った。
近くなったらまた電話頂戴と言われて結局日程は決まらず。
30分は電話してたよな・・・ 私にしたらすごい長電話だ。フヒー
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