ラ・カンパネラとか
最近聞いたCDから
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五嶋龍(Vl)の「Ryu Goto」の「パガニーニによる超絶技巧練習曲 第3番《ラ・カンパネラ》 :リスト」を聴いて、「ラ・カンパネラ」と言えば通常はピアノ曲だと思うのだがヴァイオリン演奏しているのが気になって、ラ・カンパネラについて調べてみた。
「超絶技巧練習曲」は最初に出版されたもので、後から改訂出版されたのは「大練習曲」。
「ラ・カンパネラ」として演奏されるもののほとんどは「大練習曲」の方。
「超絶技巧練習曲」の3番はヴァイオリン協奏曲1・2番を元にしている。
「大練習曲」の3番はヴァイオリン協奏曲2番だけを元にしている。3番以外の曲はパガニーニの「24の奇想曲」が元らしい。
パガニーニは 1782-1840 イタリア ヴァイオリニスト、ヴィオラ奏者、ギタリスト、作曲家。
ついでに「ACCARDO PLAYS PAGANINI」(CD5/6CD)を聴いた。
アッカルドは 1941- トリノ生 ヴァイオリニスト、ビオラ奏者、指揮者 パガニーニの演奏家として有名。
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ホロヴィッツ演奏のラフマニノフとスクリャービンのCDを聴いたのでついでに調べたら3者に繋がりがあった。
スクリャービン 1872-1915 ロシア 作曲家、ピアニスト
手が小さい モスクワ音楽院でラフマニノフと同級生
1900年ニーチェ哲学・超人思想→1905年ブラヴァツキー・神智学に傾倒する
ラフマニノフ 1873-1943 ロシア 作曲家、ピアニスト、指揮者
手が大きい モスクワ音楽院でスクリャービンと同級生
1917年12月ロシアから離れる 最後はビバリーヒルズで死去
ホロヴィッツ 1903-1989 ウクライナ(キエフ?)生 アメリカのピアニスト
義父アルトゥーロ・トスカニーニ ラフマニノフの弟子
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ラフマニノフ演奏の「A Window in Time」を聴いた。
自作自演のCDを2枚持っているが、そのうちの1枚。
やっぱ本人演奏が一番いいと思う。
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